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劣化症状の記事一覧

2023年08月24日 更新

お家の外壁に苔が生えてしまった…その原因とは?

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   気が付くとお家の外壁に苔が生えてしまっていた…という方はいらっしゃいませんか? 苔はお家の美観を損ねてしまうだけではなく、外壁の機能を低下させ、様々なトラブルを引き起こすケースも あるため、定期的に掃除することが大切です。 そこで今回は、外壁に苔が発生する原因についてお伝えいたします。     外壁に苔が生える原因とは? 外壁に苔が生えるのは、主に湿気の多い場所や日当たりの悪い場所に多くみられます。 苔を発生させないためには、外壁に湿気や水分を蓄積させないようにすることが大切です。 外壁に苔が生える原因としては下記の通りです。     自然に囲まれている 苔は、胞子が外壁に付着することで繁殖します。 樹木や森、川が近くにある場所では湿度が高くなりやすく、外壁に苔が生えやすくなります。   日当たり、風通しが悪い 日当たりや風通しが悪いことで、湿気が溜まりやすくなります。 苔が発生するために必要な、光と湿気が得られことで苔が発生しやすくなります。   外壁の断熱材が湿気ている 外壁の劣化が進行して、内部にある断熱材が湿気ている場合は、外壁表面に苔が発生しやすくなります。   外壁の塗膜の劣化 塗装は年月の経過とともに劣化し、外壁表面の塗膜の保護機能が低下してしまい苔が発生しやすくなります。   苔を放置するとどうなる? 外壁に苔が生えていて、長い間放置していると建物に悪影響を与えることに繋がります。   建物躯体の劣化 長期間苔が付着していると、外壁表面に水分が溜まった状態になり、外壁の劣化へと繋がってしまいます。 外壁材の劣化が進行すると、外壁内部に湿気が入り込み、躯体の腐食へと繋がってしまいます。   人体への影響 苔が原因でカビを発生させてしまうこともあります。 例えばカビが原因でアレルギーが発生する、アレルギー性鼻炎などが挙げられます。 カビが繁殖すると、感染症やアレルギーなど人体に影響を及ぼす危険性もあります。   外壁の苔の対処法とは? 自分で掃除する 軽微な苔であれば、自分で除去することが可能です。 ハイターや漂白剤、重曹や酢などを使用して落とす方法です。 まだ生え始めのコケの場合は、水で濡らしたブラシなどでこするだけで取ることができます。   業者に依頼する 外壁の苔の発生が酷く、自分で除去するのが難しい場合は、業者への依頼を検討しましょう。 業者に依頼した場合は、高圧洗浄を用いて外壁にこびりついた汚れや苔をきれいに除去します。 業者に依頼すると外壁の塗装を劣化させにくいというメリットがありますが、その分費用が掛かることになります。 苔の繁殖が広範囲にある場合や、外壁を傷つけたくないという方は、業者に依頼することをおすすめします。       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、外壁に苔が発生する原因についてお伝いたしました。 周囲の環境などによって、苔が生えやすくなったりしますが、発生してしまった場合にはできるだけ早めに除去する ことが大切です。苔の発生の原因として、外壁の塗膜の劣化もあります。 苔が気になる、外壁の色褪せが気になるという場合は、外壁塗装業者にお任せいただければ対応可能です。 外壁・屋根のことで気になることが御座いましたらいつでもご相談ください。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       大阪市・東住吉区・平野区で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に つねペイントまでお問い合わせください。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。  これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。                    ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。 スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。  

劣化症状塗装の豆知識

2023年08月20日 更新

屋上防水層の劣化症状について

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     建物の屋上は、雨風、紫外線に晒され過酷な環境にあります。 屋上部分からの水の浸入を防いで、お家を守るためには屋上の防水工事はとても重要です。 防水層は年数が経つと劣化するため、定期的な防水工事が必要になります。 そこで今回、屋上の防水層の劣化症状についてご紹介したいと思います。 ぜひ参考にしてみてください。       屋上防水の劣化症状 屋上防水の代表的な劣化症状をご紹介します。   防水層の消失 雨風、紫外線の影響を受け、防水層が徐々蝕まれて消失した状態になります。 このまま放置していると、雨漏りなどの原因になります。     防水層の膨れ 防水層の膨れとは、長い期間少しずつ防水層に水分が浸透し、下地と防水面の間に入り込みます。 そして太陽光などの熱で内部の水分が蒸発し、湿気となり防水層の中で膨らむことが原因です。 膨れから防水層の一部が破損している場合は、雨水などが侵入し雨漏りなどに繋がるため対策が必要です。     ひび割れ 防水層の表面がひび割れてしまう症状です。 ひび割れの原因としては、乾燥収縮や凍結融解、中性化による劣化などが挙げられます。 防水層改修時には、下地処理が必要になります。     剥がれ 防水層の剥がれが発生する原因としては、防水層の密着低下や内部に入り込んだ水分が蒸発して防水層が 膨らみ、結果的に剥がれを引き起こすことが挙げられます。防水層の剥がれている部分から、雨水が入り 込むと建物内部にまで達してしまう可能性があるため早急なメンテナンスが必要です。     ▼防水工事の種類についてはこちらをご覧ください!   長持ちさせるためにはメンテナンスが重要! 屋上の防水を長持ちさせるためには、メンテナンスが重要となります。 長持ちさせるために定期的に行うメンテナンスについてご紹介します。   排水溝の清掃 排水溝にゴミや土が詰まってしまうと雨水がスムーズに排水されません。 防水層のつなぎ目といった防水の弱い部分から水が入り込んで、防水の劣化を引き起こす可能性があります。 2~3ヶ月に1度程度の間隔で、定期的に清掃を行いましょう。     トップコートを塗布する トップコートとは、防水層の表面に塗装されているもので、紫外線などから防水層を保護する役割があります。 もし、防水層にトップコートを施工していない場合、直接紫外線の影響を受け、防水層の劣化を早めてしまう 可能性があります。防水層は非常に紫外線に弱いため、3~5年ごとに防水層の保護を目的とした、トップコート の再塗装が望ましいです。   ▼トップコートについてはこちらをご覧ください!   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋上の防水層の劣化症状についてご紹介いたしました。 屋上の防水層の劣化が進行すると、建物内部に水が浸入し雨漏りの原因に繋がります。 定期的に点検やメンテナンスを行い劣化のサインを見逃さないようにすることが大切です。 また、劣化症状を発見した場合は、専門業者に依頼し診断してもらいましょう。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市・東住吉区・平野区で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に つねペイントまでお問い合わせください。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。  これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   本日も最後までお読みいただきありがとうございました。                  ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。 スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。      

劣化症状補修関連防水工事

2023年08月07日 更新

外壁や屋根の定期点検の必要性についてご紹介!

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   お家の外壁や屋根の劣化は、何か大きな症状がでて、初めて気づくことが多いですよね。 劣化症状の発見が遅れると、その分費用もかさみます。 そこで今回は「外壁や屋根の定期点検の必要性」についてご紹介させていただきます。                     外壁や屋根の定期点検はどうして必要なの⁈ 外壁や屋根は、常に雨風・紫外線の影響を受けています。 特に屋根は外壁に比べ、これらの影響を受けやすいため劣化するスピードもはやくなります。 定期的に点検を行い適切な診断を受けることで、現状を把握することができます。 現状を把握することで、適切なメンテナンスを行うことができ、お家を長持ちさせることに繋がります。 お家の問題点を早期発見し補修することで、大切なお家と安心な暮らしを守り続けることができます。 そのためにも、外壁と屋根の定期的な点検が必要になります。                  ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!   外壁や屋根の定期点検の目的と重要性? 外壁や屋根の保護機能を保つ 外壁塗装や屋根塗装は、見た目を綺麗に見せる美観性という役割もありますが、塗膜によって保護するという 役割も持っています。定期的に点検を行うことで、外壁や屋根の保護機能を常に良い状態に保つという目的が あります。外壁や屋根に、ひび割れや剥がれ、損傷などがあった場合、そのまま放置しておくと外壁内部に雨水 が侵入し外壁材の腐食にも繋がり、建物全体に劣化が進行してしまう恐れもあります。 定期的に点検を行うことによって、ひび割れや剥がれ損傷個所などの早期発見にも繋がり、より長く外壁や屋 根塗装の保護機能を保つことができます。       余計な費用を抑えることにも繋がる 外壁や屋根の劣化や損傷をそのまま放置しておくと、建物全体に悪影響を及ぼすことにも繋がってしまいます。 メンテナンスの時期を逃し、外壁や屋根の劣化が進行してしまい塗装だけではなく、大規模な修繕工事やメンテ ナンスが必要になるケースもあります。大規模な修繕工事やメンテナンスは、費用の負担も大きくなってしまい ます。そのため定期的に点検を行うことで、大きなトラブルを未然に防ぎ、費用を抑えることにも繋がります。          外壁や屋根の定期点検はプロにしてもらうのがおすすめ! 普段ではなかなか見ることのできない屋根や付帯部の点検をしてもらうことで、現状の状態や劣化症状を正確に 判断することができます。ご自身では気付きにくい外壁のひび割れや、剥がれ、シーリング材の劣化なども、プ ロが点検することで、劣化や不具合など早期に発見できるだけでなく、適切なメンテナンス方法や、メンテナンス の時期なども判断してもらえます。 長く安心して暮らせるお家を保ち続けるためにも、プロの目で点検してもらい早期発見、早期メンテナンスに繋げる ことが大切です。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、外壁や屋根の定期点検の必要性についてご紹介させていただきました。 ご自身ではきっかけが無いと、なかなか定期点検やメンテナンスを行うところまで及ばないという方も多いかも しれませんが、外壁や屋根は、必ずメンテナンスが必要になります。 大切なお家を守る外壁と屋根の定期的な点検を行い、適切な補修やメンテナンスに繋げ、安心して暮らせるお家 を保ち続けましょう。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!   ▼お問い合わせはこちらから ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらから! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらから! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらで! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。

劣化症状塗装業者選び塗装の豆知識

2023年08月05日 更新

屋根が劣化する主な原因とは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     屋根は、大切なお家を雨風などから守ってくれる大切な部分です。 しかし屋根は一番上にあり、普段ではなかなか見ることができないので、劣化していてもきずかない場所でもあ ります。そのまま放置しておくと、屋根だけではなくお家全体の劣化にも繋がってしまいます。 そこで今回は、屋根が劣化する主な原因についてご紹介します。       屋根が劣化する主な原因とは⁈ 屋根の劣化の主な原因は、経年劣化・藻やカビの発生・自然災害などが考えられます。 それぞれの特徴を見ていきましょう。   経年劣化 屋根は、雨風・紫外線に日々晒されている状態です。どんな頑丈に作られた屋根材も、時間の経過とともに劣化 していきます。屋根の劣化は大きく分けて2種類あり、屋根の素材自体の劣化と、屋根の塗装部分の劣化が考え られます。屋根塗装は7年~15年程度で、紫外線や熱などによって劣化し保護機能が低下するため、定期的に塗り 替えを行いましょう。また、屋根の素材自体の破損が見られた際は、早めに専門業者に依頼する必要があります。         藻・カビの発生 藻・カビの発生は、水分(湿気)が原因です。屋根は形によって水はけが悪くなったり、北側や日陰部分は常に 湿った状態なので、藻やカビが好む環境になっています。そのような場所は、藻やカビが発生しやすく、屋根の 劣化を早めてしまう原因にもなります。また、経年劣化により塗膜表面の防水機能が低下していると、水分を含 み藻やカビが発生します。         自然災害 台風などの自然災害が原因で劣化する場合もあります。 災害によって瓦がズレたり、屋根に穴が開いたりと被害がでるケースがあります。 台風後はしっかりと点検・メンテナンスを依頼することが望ましいです。       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋根が劣化する主な原因についてご紹介いたしました。 屋根の劣化は意識して確認しないと見過ごすことも多いです。 また、自然災害や経年劣化により屋根の劣化が急激に進むこともあります。 早めに屋根の劣化に気づくことで、費用も最小限に抑えられるため定期的に業者に依頼し 点検を行うことをおすすめします。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。    大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームにつ いてはこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

劣化症状補修関連屋根の豆知識

2023年08月04日 更新

ALC外壁材の劣化症状と注意点について⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   前回に引き続き『ALC外壁材』についてご紹介いたします。 ALC外壁材は、断熱性に優れ、高い耐久性や耐火性を持つ非常に優れた外壁材です。 しかし、ALC外壁材は防水性が低いというデメリットがあります。 そのため劣化症状を早めに見極めて、塗装などのメンテナンスを行うことがとても大切です。 今回は、ALC外壁材の劣化症状と注意点についてお伝えしたいと思います。 これから「どんな外壁材にしようか?」悩んでいらっしゃる方や、既に外壁に使用していてメンテナンスに 悩んでいるという方は是非参考にしてみてください。       ▼『ALC外壁材の特徴』そのメリット・デメリットとは?こちらをご覧ください。   ALC外壁材の劣化症状とは⁈ ALC外壁材を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。 そのため、適切なタイミングでメンテナンスを行うために、劣化症状をチェックし症状に応じてメンテナンスを 実施することがとても重要です。ここでは、ALC外壁材のメンテナンスのサインとなる劣化症状をご紹介します。   色褪せ・変色 ALC外壁材は、防水性を補うために塗装されていることが多いですが、経年により塗料表面の塗膜の劣化が進行 します。紫外線の影響で塗膜は劣化し、色褪せや変色を引き起こします。色褪せや変色は、外壁の劣化の初期症状 で、今すぐメンテナンスが必要というわけではありませんが注意が必要です。     チョーキング現象 チョーキング現象とは、外壁を手で触った時に白い粉のようなものが付く症状のことをいいます。 外壁のチョーキング現象は、雨や紫外線などにより塗膜の樹脂が分解され、顔料が粉状になって塗装の表面に現れた もので、防水効果が失われてきている状態、塗膜が劣化しているといえます。 チョーキング現象を放置すると、塗膜の割れや剥がれが発生する可能性があります、塗替えの検討をしましょう。     カビや苔の発生 カビや苔は、日当たりが悪い面や湿気がこもりやすい面に繁殖しやすいです。 カビや苔が発生すると外壁が水を吸いやすくなり、耐久性の低下に繋がります。 塗装を行う際は、高圧洗浄でカビや苔を除去してから行う必要があります。     ひび割れ(クラック) コンクリート造の表面に起こりやすい劣化の症状の一つに、ひび割れ(クラック)が挙げられます。 ひび割れは大きさによって「ヘアークラック」「構造クラック」の2種類にわかれます。 ヘアークラックは幅が0.3mm以下の、髪の毛ような細い線が入った状態です。 ヘアークラックは比較的に軽い劣化症状になり、緊急性は低くなります。 構造クラックは、0.3mm以上のひび割れで、深刻な劣化症状になり放置すると雨水が浸入し内部まで 腐食する可能性がありますので、早めの補修をおすすめします。     シーリング ALC外壁材は、パネル同士のつなぎ目にシーリングの目地があります。 シーリング材は、主に紫外線の影響により劣化し、劣化が進行するとひび割れや剥がれなどの劣化症状が現れます。 そのまま放置していると、目地の隙間から雨水が浸入し、建物内部の腐食に繋がる可能性もあります。 シーリング材は、防水という重要な役割があります、定期的に点検を行い劣化症状が見られたら補修をしましょう。 定期的な補修を行うことで、ALC外壁材を長持ちさせることができます。     パネルの欠損や爆裂 ALC外壁材は、衝撃や紫外線、太陽の熱による伸縮によって、欠損が起こることもあります。 またALC外壁材のひび割れを放置していると、塗膜とALCパネルの気泡の中に水が溜まり腐食が進行し、爆裂する 可能性もありますので、早めに対応するようにしましょう。     ALC外壁材の注意点とは? ALC外壁材のメンテナンスについて、注意するポイントをご紹介します。   下地処理 ALC外壁材の劣化が進行すると、様々な劣化症状が現れます。 その劣化症状に応じて、適切な下地処理を行うことがとても重要です。 劣化を防ぎ、外壁を長持ちさせるためにも下地処理は大切な工程だと言えます。   防水性の高い塗料で保護 ALC外壁材は防水性が低いため、塗装で防水機能を補います。 仕上げ材に使用する塗料は、防水性・弾性の高いものを選ぶのがポイントです。 塗料は種類によって価格が異なり、フッ素塗料は価格は高めですが、耐久年数が長いため塗り替えの頻度が 少なくすむというメリットがあります。塗料の性能によって耐久性も変わりますので、専門業者と相談して 適した塗料選びをしましょう。   シーリング材のメンテナンス ALC外壁材のつなぎ目には、シーリング材が充填されています。 シーリング材は、雨水の浸入を防ぎ、お家を長持ちさせるために重要な役割を果たしていますが、劣化しやす い部分でもあります。シーリング材は、経年劣化によってひび割れなどが起こるため、外壁塗装をする際に併 せて点検を行うことをおすすめします。 補修が必要となった場合の方法としては「増し打ち」と「打ち替え」の2種類があります。   ▼シーリングの増し打ちと打ち替えはこちらをご覧ください!     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、ALC外壁材の劣化症状や注意点についてお伝えしました。 ALC外壁材の劣化を防ぐには、定期的な点検を行い、適切なメンテナンスを行うことが重要です。 メンテナンスを怠ってしまうと、防水性が保てなくなり、建物自体の劣化を招くことに繋がります。 ALC外壁材のメンテナンスは、劣化症状が現れる前に行うのが大切になりますので、7~10年程度を 目安に点検を行い、塗替えを行うのがおすすめになります。 少しでも皆さまも参考になれば幸いです。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。    大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームにつ いてはこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

劣化症状塗装の豆知識

2023年07月15日 更新

金属屋根(トタン屋根)のメンテナンスのポイントとは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     金属屋根(トタン屋根)は、傷や錆が発生しやすい屋根材ですが、定期的に塗装を行うことで長持ちさせる 事ができます。そのため、錆が発生する前に塗り替えを行うなど、メンテナンスのタイミングが重要になっ てきます。そこで今回は、金属屋根(トタン屋根)のメンテナンスのポイントをご紹介いたします。     金属屋根(トタン屋根)とは トタン屋根(瓦棒)   トタン屋根とは、トタン(亜鉛メッキ鋼板)でできた縦葺きの金属屋根のことを指します。 瓦棒(かわらぼう)とよばれる凸っとした突起物がある形状の屋根が多いです。 現在では、ストレート屋根や瓦屋根が主流となり数は減ってきましたが、非常に軽量で施工費が安く、建物への 負担が少ないなどの優れた特徴があります。   しかし、その一方で断熱性が低く、錆が発生しやすいため定期的に塗装を行わなければいけません。 塗装の変色や塗膜剥離が見られたら、塗装のメンテナンスが必要になります。 もし、劣化が進行し錆びてしまうと塗装だけでは対応できなくなる可能性もありますので、塗替えの時期を見逃 さないようにしましょう。劣化が進行する前に、メンテナンスを行うことが大切です。     金属屋根(トタン屋根)のメンテナンスのポイントとは ここからは金属屋根(トタン屋根)の劣化症状についてご紹介します。   色褪せ トタン屋根自体には、防水性は無くトタン屋根に塗装を施すことによって防水性が保たれています。 トタン屋根の色褪せは、劣化症状の初期段階になります。今すぐ雨漏りなどの心配はありませんが、 塗膜が劣化している、つまりトタン屋根の防水性が低下している状態になります。 放置しておくと、近い時期に塗膜の剥がれや錆が発生する可能性がありますので注意しましょう。 見た目が気になる場合は塗装することをおすすめします。     塗膜の剥がれ・膨れ 色褪せと同様に劣化症状の初期症状で、塗膜が膨れて浮いてきたり、剥がれてしまったりすることがあります。 塗膜が剥がれると保護機能が失われるため、屋根本体が紫外線や雨風に晒されて劣化が進む原因にもなります。 塗膜の剥がれや膨れが発生している場合は、早めに塗装によるメンテナンスを行いましょう。 放置していると、屋根の腐食や雨漏りの原因にも繋がります。また、劣化が進行すると塗装工事では対処できな くなり、大掛かりな屋根の張替や修繕を要する場合もありますので早めに対処しましょう。     錆  経年劣化や傷が原因で、メッキ層が剥がれてしまうとその箇所は錆びやすくなります。 トタン屋根は、錆が一気に広がる特徴があり、この錆を放置していると屋根に穴が空いて雨漏りしまう可能性が あります。早急にメンテナンスを行いましょう。     トタン屋根の修理方法とは? トタン屋根の修理方法を見ていきましょう。   塗装工事 トタン屋根の状態が比較的良い状態で、錆も軽度である場合は屋根塗装が有効です。 トタン屋根の場合は錆が発生しないように錆止めを塗り、その上から仕上げ塗装を施す方法です。 また、塗装を行う前の下地処理で塗料の密着を高めるために、ケレン作業を行うことがとても大切です。   トタン屋根の塗装の目安は、10年前後となります。 (ただし、使用する塗料や環境などで劣化の進行具合は変わります。) 10年前後というのは、あくまでも目安として考え、年数が経過したら定期的に専門業者に依頼して建物診断を してもらいましょう。     屋根のカバー工法(重ね葺き) 屋根のカバー工法とは、既存のトタン屋根の上に新しい金属屋根材を被せてカバーする工法です。 既存の屋根を剥がして処分する手間と費用が掛からないので、コストを抑えられ工事期間も抑えることができ、 廃材も出ないので環境に優しい工法でもあります。 被せる金属屋根材は、耐久性が高いガルバリム鋼板製を使用することが主流となっています。     屋根の葺き替え 既存のトタン屋根を剥がし、新しい金属屋根材に葺き替える方法です。 葺き替えの場合、最初にかかるコストは他の屋根材より高くなりますが、ガルバリウム鋼板は塗装の周期が比較的に 長く、屋根材の寿命も長いことからトータルコスト的に費用が抑えられるでしょう。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、金属屋根(トタン屋根)のメンテナンスのポイントをご紹介いたしました。 トタン屋根を美しい状態のまま長く保つには、定期的にメンテナンスをすることが大切です。 劣化のレベルや状況に合わせたメンテナンスをして大事な屋根を長持ちさせましょう。 10年前後を目安に建物診断を実施することをおすすめします。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。   大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

劣化症状補修関連屋根の豆知識

2023年07月06日 更新

実は外壁より劣化が早い屋根!屋根の劣化症状とは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     屋根や外壁は、暑い夏の日差しや雨風・外気温からお家を守る大切な役割を果たしています。 屋根も外壁も経年劣化していきますが、特に外壁に比べ屋根の方が劣化が早いことはご存知でしょうか? 普段はあまり目にすることが少ない屋根、外壁と違い劣化していても気づかないことが多い箇所です。 機能を保つためには、劣化が進行する前にメンテナンスをしなければなりません。 そこで今回は、屋根塗装の重要性や劣化症状についてご紹介いたします。       屋根は外壁に比べて劣化が早いのはなぜ⁈   屋根が外壁に比べて劣化が早い理由としては、一年中雨風・紫外線・太陽の熱などの影響を強く受けているため 劣化のスピードが早まります。常に環境の影響を受けているのは外壁も同じですが、外壁は屋根や軒先に守られている 部分もあり、外部からの影響を直接受けてしまう屋根の方が劣化のスピードがはやくなってしまうのです。 そのため、外壁よりもダメージが蓄積しやすく、劣化が進行しやすくなります。           屋根塗装の重要性 屋根塗装は、お家の機能において重要な役割を果たしています。塗替えの必要性を理解するためにも、 屋根塗装の役割を確認しておきましょう。   屋根材の保護 屋根を塗装して美観性を上げるという役割もあります。 しかし、屋根塗装の一番重要な役割は屋根が劣化しないように保護するということです。 屋根塗装はおよそ7年~15年程度で紫外線や熱などの影響で劣化し保護機能が低下してきます。 屋根の保護機能が低下すると、屋根の劣化が進行し建物内部にも影響がでる可能性があります。 塗装による保護機能が失われる前に、メンテナンスを行い保護機能を維持することが大切です。             屋根の劣化症状とは 具体的にどのような症状が発生したら塗り替えが必要なのかご紹介いたします。   色褪せの発生 色褪せの主な原因は経年劣化によるものです。 経年劣化により塗膜表面に色褪せができます。これは塗膜の耐久性が低下している証拠です。 見た目が悪くなること以外にも防水性が低下していますのでこのまま放置しておくと雨漏りの原因にも繋がります。 この時期に塗り替えを行うと屋根の劣化を抑えることが出来ます、放置せずに専門業者に相談してみましょう。       カビ・苔の発生 屋根材の塗膜が劣化し防水機能が低下すると、雨水や湿気により苔が発生します。 このまま放置していると美観の低下を招くほか、屋根材自体の耐久性が低下し雨漏りの原因にも繋がる可能性が あります。高圧洗浄で綺麗に洗浄し屋根塗装を行うことをおすすめします。     反りの発生 表面の塗膜が劣化すると防水機能が低下し、屋根に雨水が染み込むようになり温度変化によって吸水⇒乾燥が 繰り返されることになり、屋根材が膨張したり反ったりすることで屋根材が徐々に反り返ってくるという症状が 現れてきます。屋根の反りが酷い場合は貼替を行う必要性があります。 反りの発生を抑えるためにも、塗装による保護機能が失われる前に塗り替えをおすすめします。     ひび割れの発生 ひび割れ発生の原因は、飛来物などの衝撃によるものと経年劣化による原因が考えられます。 飛来物によるひび割れの場合は、専門業者に依頼し補修を行ってから塗替えましょう。 経年劣化によるひび割れの場合は、屋根全体の劣化が進行している可能性がありますので専門業者に依頼し 診断してもらいましょう。       錆の発生 塗装の保護機能が低下すると、金属は酸素と水が触れると酸化という反応が起こり錆が発生します。 塗り替えを行う前に、まず錆を削る作業をする必要があります。 錆びの発生がある場合は、範囲が広がる前に早めに塗替えましょう。       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋根塗装の重要性や劣化症状についてご紹介いたしました。 屋根塗装の一番重要な役割は屋根が劣化しないように保護するということです。 屋根に少しでも気になる症状が出た際は、放置せずに専門業者に依頼し劣化診断してもらいましょう。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。   大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

劣化症状補修関連屋根の豆知識

2023年06月30日 更新

モルタル外壁の劣化症状とは⁈ メンテナンスの目安について

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   モルタル外壁は、1990年頃までは最も多くの住宅の外壁材として使用されていました。豊富なデザイン性や不燃性 であることから人気の外壁材です。お家の壁がモルタルであるという方も少なくないのではないでしょうか。 しかし、モルタル外壁の状態を維持するためにはメンテナンスが欠かせません。 そこで今回は、モルタル外壁の劣化症状とメンテナンスの目安についてお伝えしたいと思います。       モルタル外壁とは⁈ モルタル外壁とは、セメント・砂・水を混ぜ合わせた素材を塗って施工された外壁の事を指します。 モルタル自体の防水性は低く、モルタル壁は表面に塗装を施すことで防水性を保っています。       モルタル外壁の劣化症状・メンテナンスの目安 モルタル外壁が劣化してくると生じる様々な症状は、メンテナンスの目安となります。   モルタル外壁の退色・変色 紫外線の影響により塗料に含まれる顔料が劣化し、塗膜が退色します。 塗膜は、あらゆる自然環境によって劣化しますが、特に紫外線は、塗膜の大きな劣化要因と言えます。 モルタル外壁の退色・変色は劣化が進んでいるサインです。     モルタル外壁のチョーキング チョーキング現象とは、外壁を手で触ると白い粉が付く劣化症状のことをいいます。 チョーキングは、塗膜樹脂が劣化して塗料内の樹脂が加水分解され、白い粉状のようなものがでます。 放置すると塗膜に割れ・剝がれが発生します。チョーキング現象はメンテナンスのサインの一つです。     モルタル外壁のカビ・苔 日当たりが悪い壁面の外壁は、カビや苔が発生することがあります。 カビや苔が発生するということは、外壁の防水性が低下しているサインとなります。 防水性が低下すると雨水が外壁に染み込み、外壁そのものを劣化させる原因となりますので、モルタル外壁に カビや苔が発生したら長期間の放置はあまり良くないでしょう。     モルタル外壁のひび割れ(クラック) 0.3mm以下の、髪の毛のように細いひび割れのことをヘアークラックと言いいます。 ヘアークラックは、建物に雨水が浸入することは少なくメンテナンスの緊急性は低くなります。 0.3mm以上のひび割れは構造クラックと言いい、放置すると雨水が浸入して、内部まで腐食する可能性が ありますのでしっかり補修が必要になります。     モルタル外壁の塗膜剥離 塗膜剥離とは、外壁の塗膜が剥がれてしまったり、塗膜が膨れていることをいいます。 紫外線や雨水などによる経年劣化で、塗膜の付着力が低下して剥がれが発生します。 このまま放置すると、お家の耐久性自体が低下する原因となりますので、早めのメンテナンスが必要になります。       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、モルタル外壁の劣化症状とメンテナンスの目安についてお伝えいたしました。 モルタル外壁は定期的にメンテナンスが必要な建材です。 劣化を放置せずに、早めの塗装や補修で安心して暮らせる状態を保ってお家を長持ちさせましょう。 モルタル外壁のお家にお住いの方は、是非一度お家のチェックをしてみて下さい。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。   大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

劣化症状補修関連塗装の豆知識

2023年06月15日 更新

外壁に発生する錆!その原因とは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   お家の外壁を見たとき、いつの間にか錆が発生していて驚かれた方もいらっしゃるかと思います。 「このまま放置していても大丈夫⁈」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。 錆びは外壁の劣化のサインです。錆びは美観を損ねてしまうだけではなく、錆によって防水性が低下し、 お家の耐久性にも影響してしまう恐れがあります。 そこで今回は、外壁に発生する錆の原因についてお話したいと思います。     外壁に発生する錆の原因とは⁈ 外壁に錆が発生する原因として主に以下の4つが挙げられます。   もらい錆 もらい錆とは、外壁の周辺にある金属製品に発生した錆が外壁に付着し発生する錆のことをいいます。 雨樋の金具やシャッター、ベランダの手摺り、外壁に立てかけて置いてある自転車や脚立なども もらい錆の原因になることが多いので注意が必要です。 もらい錆の発生を防ぐためにも、建物の近くには錆が発生しやすい物は置かないようにしましょう。   もらい錆は、金属製の外壁だけではなく、モルタル外壁や窯業サイディングなどの金属製以外の外壁にも 発生します。     金属製の外壁の劣化 お家の外壁に金属サイディングやトタンなどの、金属製の外壁材を使用している場合、経年劣化とともに錆が 発生することがあります。経年劣化により塗膜が剥がれたり、外壁材にできた傷などをそのまま放置していると劣化が 進行して錆が発生しやすくなります。早めに補修することが大切です。       施工不良 塗装工事は通常、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本となりますが、塗り回数が少なかったり、ケレン作業 などの下地処理がきちんと行われなかったり、下塗りの錆止めが正しく塗布されなかったりすると、塗料の性能が発揮 されず早期に錆が発生してしまう可能性があります。 下地処理や下塗りは、錆の発生を抑えるためにも非常に重要な工程になります。     建物内部への水が浸入 外壁にひび割れ(クラック)が発生しており、そこから建物内部に水が浸入したことにより錆の発生もあります。 外壁のクラックから水が浸入してしまうと、建物内部にあるラス網に水が付着すると腐食し、錆の発生に繋がって しまいます。     外壁の錆を放置しているとどうなる⁈ 外壁に錆が発生した場合、適切な処理を行わなければ錆は広がってしまいます。 錆びの進行が速く外壁の傷みが激しい場合、金属製の外壁の場合には外壁に穴があく恐れもあります。 そうなると、建物内部に水が浸入し構造躯体にまでダメージが及んでしまい、お家の寿命を縮めてしまうことにも なります。また、外壁の錆を放置していると、錆を洗い流すだけでは落ちなくなりケレン作業を行い塗装が必要と なります。錆が進行している場合には、早めに専門業者に相談することが大切です。       外壁の錆は自分で治せる⁈ 外壁に発生した錆が軽度なものであれば、ご自身で錆を落とせる可能性があります。 簡単にできる錆の落とし方をご紹介します。   ★ホースで外壁材を洗浄 外壁に発生した錆が初期の場合は、ホースで洗浄し外壁材に付着した錆を落としましょう。   ★錆専用の洗剤で洗浄 市販されている錆専用の洗剤を使用し洗浄すると、水だけでは落ちなかった錆を落とすことができます。   ★ブラシやスポンジの使用方法 ブラシやスポンジなどを使用する際には、強くこすってしまうと外壁材を傷めてしまいます。 なるべく柔らかい素材の物を選び、丁寧に洗い落とすことが大切です。   もらい錆などの表面上の錆は洗い落とせても、外壁内部にまで侵食した錆は落としきれません。 無理に落とそうとはせずに専門業者に依頼しましょう。     プロに依頼した方がいい錆とは⁈ プロに依頼した方がいい錆とは、外壁の錆が大きく進行している場合になります。 錆専用の洗剤を使用しても落ちなかった場合には、専門業者に依頼し、サンドペーパーやワイヤーブラシなどを 使用してケレン作業で落としていきます。ケレンで錆を除去した後は、塗膜の保護機能が失われた状態になります ので、必ず塗装が必要になります。 錆びは早い段階で、専門業者に適切な処理を行ってもらうことで再発を防ぐことができます。       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、外壁に発生する錆の原因についてお話いたしました。 外壁に発生する錆が軽度なものであれば支障はありませんが、錆が大きく進行している場合は、お家の寿命を縮めて しまうことにも繋がります。ご自宅で錆の症状が見られるようでしたら、一度つねペイントまでご相談下さい。 つねペイントでは、国家資格を持つプロが調査を行い、劣化状況がわかるように写真付きの診断報告書をお渡し いたします。また、高い技術力をもったプロの職人が塗装を行っております。 相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら!   大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら!   大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

劣化症状塗装の豆知識

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