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屋根の豆知識の記事一覧

2023年07月27日 更新

遮熱塗料がおすすめされる理由とは⁈遮熱塗料のメリット・デメリット!

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     業者からおすすめされることが多くなった遮熱塗料。 近年注目度が高まっていますが、「ほんとに効果があるの?」など疑問を持つ方も多くいらっしゃるのでは ないでしょうか?そこで今回は、遮熱塗料によって得られる効果やメリット・デメリットについてお伝えします。   遮熱塗料の効果とは? 遮熱塗料とは、太陽光を効率よく反射させる機能を持つ塗料のことです。 遮熱塗料を屋根や外壁に塗ることで、太陽光の熱を反射して熱が吸収されるのを防ぎ、その結果室内の温度上昇 を抑える効果があるといわれています。 遮熱塗料を屋根に塗装すると、最大で15〜20度程屋根の表面温度を下げることができるといわれています。       遮熱塗料のメリットとは⁈   夏の暑さが軽減される 遮熱塗料の最大のメリットは、太陽光を反射することで室内の温度上昇を防ぎ、暑さが軽減されることです。 屋根の表面温度が最大15~20度程下がり、室内の温度は最大2~3度程抑えられるといいます。 わずかな差だと感じるかもしれませんが、体感温度にするとさらに涼しく感じられます。   光熱費が削減される 遮熱塗料によって、太陽光を反射されるので、室内に伝わる熱の量も軽減されます。 結果的に、エアコンの使用量も減り節電、省エネに繋がります。 室内温度が1度下がると、約10%の電気代が削減できるでしょう。   耐用年数が長い 耐用年数が長いということも遮熱塗料のメリットの一つになります。 遮熱塗料の耐用年数は、約10~20年です。一般的に使用されるシリコン塗料の耐用年数が約10~15年なので、 約1.5倍長持ちします。メンテナンスの周期が長くなりますので、ランニングコストを抑えられるでしょう。   劣化を防げる 遮熱塗料は太陽光を反射させるため、表面温度の上昇を抑えてくれます。 そのため、外壁や屋根の熱によるダメージを軽減させることができるので、遮熱塗料は、外壁や屋根の劣化を 防ぐ効果もあるといえるでしょう。     遮熱塗料のデメリットとは? コストが高い 遮熱塗料は一般的な塗料と比較すると、やや費用が高くなる傾向があります。 しかし、遮熱塗料は大きな効果を発揮しメンテナンスの頻度を抑えられるため、長い目で見ると コストパフォーマンスに優れているといえます。   保温効果はない 遮熱塗料は室内の温度を下げる効果はありますが、寒さに対して保温効果はありません。 夏の暑さが厳しい地域には最適の塗料ですが、冬の寒さが厳しい地域にはデメリットとなるかもしれません。   汚れで効果が軽減される 太陽光を反射させる遮熱塗料ですが、塗膜が汚れているとその効果が発揮されません。 外壁や屋根も年数が経つにつれて汚れてしまうものです。 塗膜が汚れてしまうと、太陽光を反射しにくくなり、効果が軽減されてしまいます。 遮熱効果を保つためには、定期的に洗浄を行うなどメンテナンスすることで効果が維持できます。       遮熱塗料を用いる際の注意点とは? 日射反射率の高さに注目する 遮熱塗料の効果を十分に発揮するためには、日射反射率に注目して選ぶことが大事になります。 日射反射率が高くなればなるほど、表面の温度が上昇することを抑える効果があります。   防汚性が高い塗料を選ぶ 塗膜が汚れてしまうと、遮熱効果が軽減されてしまいますので、防汚性の高い塗料を選ぶことも重要となります。 遮熱塗料の中でも、汚れにくい塗料を選ぶことで効果が長く発揮されます。   色によって遮熱効果が異なる 遮熱塗料は、色によっても遮熱効果が異なります。遮熱効果が最も高い色は、白色になります。 黒に近づくほど日射反射率が低くなります。ただし、一般塗料に比べると黒系にも遮熱効果は含まれています。   遮熱塗料で一番効果の高い色は何色?はこちらをご覧下さい⇓   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、遮熱塗料によって得られる効果やメリット・デメリットについてお伝えしました。 遮熱塗料は、太陽光の熱を反射することで室内の温度を軽減させ、快適に保ってくれるという素晴らしい 効果があります。しかしコストが高いというデメリットもございます。 建物に住みやすさをプラスしたいのであれば、熱への効果を発揮してくれる遮熱塗料は頼もしい塗料といえます。 塗料でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。   大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームにつ いてはこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

塗料の豆知識屋根の豆知識

2023年07月24日 更新

遮熱塗料で一番効果の高い色は何色なの⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   前回のブログで遮熱塗料についてお伝えしましたが、今回は「遮熱塗料で一番効果の高い色は何色なの⁈」を お伝えしたいと思います。     遮熱塗料で一番効果の高い色は何色なの⁈   遮熱塗料は、太陽光を反射し、熱の吸収を防ぐ効果があります。 「遮熱効果」が最も高い色は「白色」になります。 なぜなら白っぽい色ほど、暑さの原因となる太陽光を反射するためです。 例えば真夏に白いTシャツと黒いTシャツを着ているのとでは、体感温度が違うように淡彩色の屋根と濃彩色の 屋根とでは表面温度が全く異なります。     メーカーのカタログには色別の日射反射率が掲載されていますが、それによりますと白色の全日射反射率が91% に対し、黒色の全日射反射率が28.4%となっております。 全日射反射率とは、可視光線と近赤外線を反射する能力をいい、数値が大きいほど遮熱能力が高いといえます。 しかし白系の塗料は、可視光もよく反射するため、光害の原因になることがあるの十分に配慮する必要があります。   *太陽のエネルギーは、約50%が赤外線、約47%が可視光線、残りの3%が紫外線からなっています。  全ての領域における光エネルギーの反射率を「全日射反射率」といい、近赤外波長域の反射率を「近赤外日射反射  率」といいます。     白い屋根のメリット・デメリットとは⁈ 白色は最も遮熱効果が高い色です。 遮熱効果が高まることで、屋根の温度上昇を抑えることができ室内に伝わる熱も軽減されます。 そうすることで、夏は涼しく過ごせ、光熱費の削減に繋がるなどのメリットがあります。   デメリットとしては白色の屋根は、汚れが目立ちやすいということです。 屋根に限らず白色はどうしても汚れが目立ちやすくなります。 屋根は汚れたからと言って、気軽に洗うことができませんので、汚れが目立ちにくい方がいいという方は、 白色は避けた方が良いでしょう。       遮熱効果の高い色で、汚れが目立ちにくい色とは⁈   濃彩色より淡彩色の塗料の方が、遮熱効果が高くなります。 遮熱塗料に最大の遮熱性能を発揮させるためには、できるだけ日射反射率が高い淡彩色を選んで塗装する 必要があります。ライトグレーやライトブルーなどといった比較的に日射反射率が高い中間色を選ぶと良 いでしょう。白色でなければ遮熱効果が全く無いという訳ではありません、ワントーン暗くしたぐらいの 色味であれば、遮熱効果を十分に発揮してくれます。   グレー       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、遮熱塗料で一番効果の高い色はについてお伝えいたしました。 遮熱塗料は、日射反射率の高さによって熱の吸収を抑制し、屋根の暑さを軽減する効果があります。 しかし、その効果はどの色を選択するかによって大きく変わります。 せっかく遮熱塗料で塗り替えるのならば、遮熱効果を最大限に発揮させたいですよね。 また遮熱塗料の効果は建物の構造によっても変わるので、遮熱塗料を使って屋根塗装を行う前には、事前に きちんと建物調査を行っておくことをおすすめします。 最後までお読みいただきありがとうございました。       つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。   大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームにつ いてはこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

色選びのコツ屋根の豆知識

2023年07月15日 更新

金属屋根(トタン屋根)のメンテナンスのポイントとは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     金属屋根(トタン屋根)は、傷や錆が発生しやすい屋根材ですが、定期的に塗装を行うことで長持ちさせる 事ができます。そのため、錆が発生する前に塗り替えを行うなど、メンテナンスのタイミングが重要になっ てきます。そこで今回は、金属屋根(トタン屋根)のメンテナンスのポイントをご紹介いたします。     金属屋根(トタン屋根)とは トタン屋根(瓦棒)   トタン屋根とは、トタン(亜鉛メッキ鋼板)でできた縦葺きの金属屋根のことを指します。 瓦棒(かわらぼう)とよばれる凸っとした突起物がある形状の屋根が多いです。 現在では、ストレート屋根や瓦屋根が主流となり数は減ってきましたが、非常に軽量で施工費が安く、建物への 負担が少ないなどの優れた特徴があります。   しかし、その一方で断熱性が低く、錆が発生しやすいため定期的に塗装を行わなければいけません。 塗装の変色や塗膜剥離が見られたら、塗装のメンテナンスが必要になります。 もし、劣化が進行し錆びてしまうと塗装だけでは対応できなくなる可能性もありますので、塗替えの時期を見逃 さないようにしましょう。劣化が進行する前に、メンテナンスを行うことが大切です。     金属屋根(トタン屋根)のメンテナンスのポイントとは ここからは金属屋根(トタン屋根)の劣化症状についてご紹介します。   色褪せ トタン屋根自体には、防水性は無くトタン屋根に塗装を施すことによって防水性が保たれています。 トタン屋根の色褪せは、劣化症状の初期段階になります。今すぐ雨漏りなどの心配はありませんが、 塗膜が劣化している、つまりトタン屋根の防水性が低下している状態になります。 放置しておくと、近い時期に塗膜の剥がれや錆が発生する可能性がありますので注意しましょう。 見た目が気になる場合は塗装することをおすすめします。     塗膜の剥がれ・膨れ 色褪せと同様に劣化症状の初期症状で、塗膜が膨れて浮いてきたり、剥がれてしまったりすることがあります。 塗膜が剥がれると保護機能が失われるため、屋根本体が紫外線や雨風に晒されて劣化が進む原因にもなります。 塗膜の剥がれや膨れが発生している場合は、早めに塗装によるメンテナンスを行いましょう。 放置していると、屋根の腐食や雨漏りの原因にも繋がります。また、劣化が進行すると塗装工事では対処できな くなり、大掛かりな屋根の張替や修繕を要する場合もありますので早めに対処しましょう。     錆  経年劣化や傷が原因で、メッキ層が剥がれてしまうとその箇所は錆びやすくなります。 トタン屋根は、錆が一気に広がる特徴があり、この錆を放置していると屋根に穴が空いて雨漏りしまう可能性が あります。早急にメンテナンスを行いましょう。     トタン屋根の修理方法とは? トタン屋根の修理方法を見ていきましょう。   塗装工事 トタン屋根の状態が比較的良い状態で、錆も軽度である場合は屋根塗装が有効です。 トタン屋根の場合は錆が発生しないように錆止めを塗り、その上から仕上げ塗装を施す方法です。 また、塗装を行う前の下地処理で塗料の密着を高めるために、ケレン作業を行うことがとても大切です。   トタン屋根の塗装の目安は、10年前後となります。 (ただし、使用する塗料や環境などで劣化の進行具合は変わります。) 10年前後というのは、あくまでも目安として考え、年数が経過したら定期的に専門業者に依頼して建物診断を してもらいましょう。     屋根のカバー工法(重ね葺き) 屋根のカバー工法とは、既存のトタン屋根の上に新しい金属屋根材を被せてカバーする工法です。 既存の屋根を剥がして処分する手間と費用が掛からないので、コストを抑えられ工事期間も抑えることができ、 廃材も出ないので環境に優しい工法でもあります。 被せる金属屋根材は、耐久性が高いガルバリム鋼板製を使用することが主流となっています。     屋根の葺き替え 既存のトタン屋根を剥がし、新しい金属屋根材に葺き替える方法です。 葺き替えの場合、最初にかかるコストは他の屋根材より高くなりますが、ガルバリウム鋼板は塗装の周期が比較的に 長く、屋根材の寿命も長いことからトータルコスト的に費用が抑えられるでしょう。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、金属屋根(トタン屋根)のメンテナンスのポイントをご紹介いたしました。 トタン屋根を美しい状態のまま長く保つには、定期的にメンテナンスをすることが大切です。 劣化のレベルや状況に合わせたメンテナンスをして大事な屋根を長持ちさせましょう。 10年前後を目安に建物診断を実施することをおすすめします。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。   大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

劣化症状補修関連屋根の豆知識

2023年07月06日 更新

実は外壁より劣化が早い屋根!屋根の劣化症状とは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     屋根や外壁は、暑い夏の日差しや雨風・外気温からお家を守る大切な役割を果たしています。 屋根も外壁も経年劣化していきますが、特に外壁に比べ屋根の方が劣化が早いことはご存知でしょうか? 普段はあまり目にすることが少ない屋根、外壁と違い劣化していても気づかないことが多い箇所です。 機能を保つためには、劣化が進行する前にメンテナンスをしなければなりません。 そこで今回は、屋根塗装の重要性や劣化症状についてご紹介いたします。       屋根は外壁に比べて劣化が早いのはなぜ⁈   屋根が外壁に比べて劣化が早い理由としては、一年中雨風・紫外線・太陽の熱などの影響を強く受けているため 劣化のスピードが早まります。常に環境の影響を受けているのは外壁も同じですが、外壁は屋根や軒先に守られている 部分もあり、外部からの影響を直接受けてしまう屋根の方が劣化のスピードがはやくなってしまうのです。 そのため、外壁よりもダメージが蓄積しやすく、劣化が進行しやすくなります。           屋根塗装の重要性 屋根塗装は、お家の機能において重要な役割を果たしています。塗替えの必要性を理解するためにも、 屋根塗装の役割を確認しておきましょう。   屋根材の保護 屋根を塗装して美観性を上げるという役割もあります。 しかし、屋根塗装の一番重要な役割は屋根が劣化しないように保護するということです。 屋根塗装はおよそ7年~15年程度で紫外線や熱などの影響で劣化し保護機能が低下してきます。 屋根の保護機能が低下すると、屋根の劣化が進行し建物内部にも影響がでる可能性があります。 塗装による保護機能が失われる前に、メンテナンスを行い保護機能を維持することが大切です。             屋根の劣化症状とは 具体的にどのような症状が発生したら塗り替えが必要なのかご紹介いたします。   色褪せの発生 色褪せの主な原因は経年劣化によるものです。 経年劣化により塗膜表面に色褪せができます。これは塗膜の耐久性が低下している証拠です。 見た目が悪くなること以外にも防水性が低下していますのでこのまま放置しておくと雨漏りの原因にも繋がります。 この時期に塗り替えを行うと屋根の劣化を抑えることが出来ます、放置せずに専門業者に相談してみましょう。       カビ・苔の発生 屋根材の塗膜が劣化し防水機能が低下すると、雨水や湿気により苔が発生します。 このまま放置していると美観の低下を招くほか、屋根材自体の耐久性が低下し雨漏りの原因にも繋がる可能性が あります。高圧洗浄で綺麗に洗浄し屋根塗装を行うことをおすすめします。     反りの発生 表面の塗膜が劣化すると防水機能が低下し、屋根に雨水が染み込むようになり温度変化によって吸水⇒乾燥が 繰り返されることになり、屋根材が膨張したり反ったりすることで屋根材が徐々に反り返ってくるという症状が 現れてきます。屋根の反りが酷い場合は貼替を行う必要性があります。 反りの発生を抑えるためにも、塗装による保護機能が失われる前に塗り替えをおすすめします。     ひび割れの発生 ひび割れ発生の原因は、飛来物などの衝撃によるものと経年劣化による原因が考えられます。 飛来物によるひび割れの場合は、専門業者に依頼し補修を行ってから塗替えましょう。 経年劣化によるひび割れの場合は、屋根全体の劣化が進行している可能性がありますので専門業者に依頼し 診断してもらいましょう。       錆の発生 塗装の保護機能が低下すると、金属は酸素と水が触れると酸化という反応が起こり錆が発生します。 塗り替えを行う前に、まず錆を削る作業をする必要があります。 錆びの発生がある場合は、範囲が広がる前に早めに塗替えましょう。       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋根塗装の重要性や劣化症状についてご紹介いたしました。 屋根塗装の一番重要な役割は屋根が劣化しないように保護するということです。 屋根に少しでも気になる症状が出た際は、放置せずに専門業者に依頼し劣化診断してもらいましょう。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。   大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

劣化症状補修関連屋根の豆知識

2023年04月27日 更新

屋根の塗り替えはいつがいい⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   お家の築年数が経ってくると「そろそろ屋根や外壁の塗り替えをしないといけないのかな?」と思ってらっしゃる方も 多いかと思います。特に屋根はご自身で見ることが出来ないので、どんな状態なのか、メンテナンスが必要なのか気に なりますよね。 そこで今回は、屋根の塗り替えの目安についてお伝えしたいと思います。     屋根の塗り替え時期の目安とは? 屋根の種類によって、塗替え時期も異なっております。 屋根の種類ごとの、塗替え時期の目安を一緒に見ていきましょう。   ストレート屋根(カラーベスト) 一般的なお家に使用されているストレート屋根は、平板状のものが多い傾向があります。 軽量で耐震性が高く、コストパフォーマンスも良く色調も多いのが特徴ですが、耐久性や防水性の低さが デメリットになります。   ストレート屋根の耐用年数は20年~25年程度になります。 ストレート屋根の表面には塗装が施されていますが、月日の経過とともに劣化します。 そのため、5年~10年に一度は塗替えが必要となります。           トタン屋根 トタン屋根とは、亜鉛でメッキ加工した薄い鉄板素材です。 軽量で耐震性が高く価格が安い。しかし、錆びやすく・断熱性・防音性の低さがデメリットになります。 そのため、近年では使用する住宅が減っています。 耐用年数は10年~20年程度になります。 トタン屋根の場合、錆が発生すると一気に侵食される恐れがあります。 そのため、目安として5年~10年程度で塗替える必要があります。           粘土瓦 粘土瓦とは、粘土を焼き固めて作られた瓦です。日本瓦とも呼ばれます。 瓦の耐用年数は、50年~100年ともいわれており、基本的に塗装は必要ありません。 ただし、漆喰のメンテナンスは20年~30年に一度程度必要です。 屋根の耐久性は高いけど、その分価格も高いのがデメリットになります。           ガルバリウム鋼板 ガルバリウム鋼板は、アルミニウムが含まれた軽量で丈夫な金属屋根です。 耐久性に優れ様々な形状の屋根に対応できますが、断熱性が低いのがデメリットになります。 ガルバリウム鋼板の耐用年数は、25年~30年で、塗替えの目安は15年~20年と比較的に長めとなります。         屋根塗装を放っておくとどうなる? 屋根に施されている塗装を放置することで、様々な不具合が生じます。 ひとつには雨漏りです。 塗装は屋根材を保護する役割もあるため、劣化によりその機能が失われると、雨水が屋根に浸透し建物の中まで 浸水してしまう可能性もあります。 また、屋根の塗装が劣化することで、外気の影響を受けやすくなり、屋根の反りやひび割れを起こす可能性も あります。本来ならば、屋根の塗装で済むはずが、屋根の下地材にまでダメージを受けると大掛かりな補修工事が 必要となり費用も高額になってしまいます。早め早めの対応をすることをおすすめします。 また、メンテナンスの頻度を減らすためには、耐用年数の長い塗料で塗装を行い、定期的なメンテナンスを 行うことをおすすめします。         まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋根の塗り替えの目安についてお伝えさせていただきました。 屋根塗装を行う事で「美観性」という役割もありますが、一番の理由は「屋根を劣化から守る・保護する」 という事です。そのため、状態に応じてメンテナンスを行うということがとても大切になります。 屋根に少しでも気になる症状が出た際は、放置せずに専門業者に依頼し、メンテナンスが必要か診断して もらいましょう。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市・東住吉区・平野区で外壁塗装・屋根塗装をご検討中の際はお気軽に つねペイントまでお問合せください‼ スタッフ一同お待ちしております‼   つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。  ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… 只今 オープン1周年記念祭開催中です‼ 皆さまからのお問い合わせお待ちしております。 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら!

屋根の豆知識

2023年04月17日 更新

屋根に太陽光パネルが設置されているお家の屋根塗装について

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   近年では、一戸建て住宅の太陽光パネルの設置件数が増加しています。 太陽光パネルで屋根が隠れているため、屋根塗装が必要ないとお考えの方もいらっしゃるかと思います。 しかし太陽光パネルが設置している場合でも、屋根を守り快適に暮らすためには、定期的なメンテナンスが必要と なります。そこで今回は、屋根に太陽光パネルが設置されているお家の屋根塗装についてご紹介させていただきます。     太陽光パネルがあるお家は屋根塗装は不要なの⁈ 太陽光パネルで屋根が隠れているので、塗装は必要ないとお考えの方もいらっしゃいますが実際は違います。 太陽光パネルがあっても、定期的に屋根塗装は必要になります。 太陽光パネルで隠れていない箇所は、日々雨風・紫外線の影響を受けるため劣化が進行します。 太陽光パネルを設置しているお家の屋根塗装の方法についてご紹介します。       太陽光パネルが設置されている屋根塗装の方法 太陽光パネルが設置されている屋根塗装の方法を見ていきましょう。 太陽光パネルで隠れていない箇所のみ塗装する 太陽光パネルで隠れていない箇所のみ塗装する方法です。 築年数が10年前後ぐらいで初めて屋根塗装を行う方は、太陽光パネルで隠れていない箇所のみ塗装する方法が 多く用いられています。 太陽光パネルを撤去せずに塗装することが出来るので、費用は安くなります。 ただし、太陽光パネルを設置した箇所に塗装はしませんから、太陽光パネルを撤去した際に屋根の色が異なります。       太陽光パネルを一度脱着して塗装する 太陽光パネルを塗装する前に、一度脱着して屋根全体を塗装し、再度太陽光パネルを設置する方法です。 屋根全体を塗装することができるので、全面塗装を希望する方にはこの塗装方法となります。 ですが、太陽光パネルの脱着費用がかかります。 また、脱着する際に太陽光パネルが破損してしまったり、故障する可能性がありますので注意が必要です。     太陽光パネルを完全に撤去してしまう 太陽光パネルを完全に撤去してしまってから塗装を行う方法です。 太陽光パネルを設置していても、塗替えの際に撤去を希望する方もいらっしゃいます。 そのような場合は、屋根塗装工事の際に太陽光パネルを撤去し、屋根の全面塗装を行います。 屋根塗装工事と同時に行うことで、太陽光パネル撤去の際の足場代金が1回で済み節約することができます。       太陽光パネルが設置されている屋根塗装の注意点 太陽光パネルが設置されている屋根を塗装する際、いくつかの注意点があります。 太陽光パネルを踏まない 屋根塗装の際に、太陽光パネルを踏んでしまうと表面のガラスが破損してしまう場合があります。 また表面のガラスにひびが入ると、そこから埃や雨水が浸入し故障の原因になる可能性もあります。 作業の際には、太陽光パネルを踏まないように注意が必要です。   太陽光パネルを高圧洗浄しない 太陽光パネルを高圧洗浄しないように注意しましょう。 太陽光パネルの汚れを取るために高圧洗浄機の水を直接当ててしまうと、太陽光パネルを傷付けてしまう恐れが あります。また、高圧の水を太陽光パネルに当てると、故障の原因にも繋がります。 太陽光パネルを洗浄する際は、マイクロファイバーモップなどを使用し、ガラス用の中性またはアルカリ性の洗剤を 薄めて使用するのが、太陽光発電メーカーからも推進されています。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋根に太陽光パネルが設置されているお家の屋根塗装についてご紹介させていただきました。 太陽光パネルを設置しているお家では、屋根塗装の方法はいくつかあります。 太陽光パネルを設置しているお家でも、メンテナンスは必ず必要です。 それぞれにあったメンテナンス方法を専門業者と相談しながら行いましょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。       つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。  ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。   …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… 只今 オープン1周年記念祭開催中です‼ 皆さまからのお問い合わせお待ちしております。 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら!

屋根の豆知識

2023年04月14日 更新

折板屋根とは?メリット・デメリットについて

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     このような屋根を見たことがありませんか? 駐輪場や工場などの屋根に用いられています。 これは、折板屋根(せっぱんやね)と呼ばれる屋根になります。 そこで今回は、この折板屋根についてご紹介します。     折板屋根とは   折板屋根とは、倉庫や工場などでよく使用されている金属屋根のことをいいます。 金属の板をジグザグに折り曲げ波型に加工しています。 折板屋根の主な素材は、比較的にコストも低く、耐久性に優れたガルバリウム鋼板が使用されています。 ガルバリウム鋼板はトタン屋根より錆にくく軽量で、建物への負担を軽減させることが可能です。     折板屋根のメリット 低コストで施工できる 折板屋根は、低コストで施工が行えるということが最大のメリットになります。 一般的に建物に屋根を葺く場合、下地(野地板・ルーフィング)を造る必要があります。 しかし、折板屋根の場合は下地の必要が無く、取り付け金具を利用して梁に固定をします。 下地の費用が無いため工期も短くなり、低コストで施工を行うことができます。   耐久性に優れている 折板屋根は、主にガルバリウム鋼板を波型に加工しているので、水はけが良い仕組みになっています。   折板屋根のデメリット 断熱性・遮熱性が低い 折板屋根のデメリットは、断熱性・遮熱性が低いということです。 折板屋根は、ガルバリウム鋼板が1枚のため外の熱気や冷気が室内にまで届いてしまいます。   音が響く 折板屋根はガルバリウム鋼板1枚のため、雨の音などがうるさく感じてしまうこともあります。     折板屋根は定期的なメンテナンスが必要 折板屋根は定期的なメンテナンスが必要です。     屋根材の塗装 屋根材は常に、雨風・紫外線などの影響を受け経年劣化してしまいます。 そのため、外気から屋根材を守るためにも定期的に塗装を行い折板屋根の劣化を防ぐ必要があります。 また、遮熱塗料などを使用することで、多少の機能性を持たせることも可能になります。     部品交換 折板屋根を留め付けしている取付金具の劣化です。 折板屋根を留め付けしているアンカーボルトからサビが発生しやすくなります。 鉄製の金具が使用されている場合は、錆びて脆くなり取り外しが出来なくなってしまいますので、錆びる前に 金具の交換をするなどメンテナンスを行いましょう。       屋根材の葺き替え 屋根材は、塗装を定期的に行っていれば永久的に使用できるというわけではありません。 塗装を定期的に行っていても、屋根材に穴が空いてしまったり、反ってしまったり劣化をします。 およそ30年に一度は、屋根材自体を葺き替えるといったメンテナンスを行う必要があります。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、折板屋根についてご紹介いたしました。 折板屋根は、波型の屋根で水はけが良く、雨漏りに強いです。 近頃では金属屋根の素材自体もかなり進化しており、折板屋根の機能も向上しております。 メリット・デメリットを踏まえて、メンテナンス方法や時期を検討してみてはいかがでしょうか。 少しでも参考になれば幸いです。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。         つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。  ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。   …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… 只今 オープン1周年記念祭開催中です‼ 皆さまからのお問い合わせお待ちしております。 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら!

屋根の豆知識

2023年04月06日 更新

屋根のカバー工法のメリット・デメリットとは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   屋根の施工方法で「カバー工法」というのはご存知でしょうか? どんな屋根工事にも、メリットやデメリットがあります。 今回は、屋根のカバー工法についてご紹介したいと思います。       屋根のカバー工法とは? 屋根のカバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根をかぶせる(カバーする)工法のことをいいます。 屋根材を撤去する手間がかからないので、葺き替えよりも費用が安くできる上、廃材も少ない工法です。 ストレート屋根の劣化が激しい場合や、雨漏りが酷い場合は塗装工事による復旧では対処できないなどの 場合におすすめ工法になります。 屋根材には主に「ガルバリウム鋼板」が用いられています。 ガルバリウム鋼板は、錆にも強く軽量で耐震性があり、また耐用年数が長く屋根を守ってくれます。     屋根カバー工法のメリットとは?   屋根のカバー工法にはどんなメリットがあるのか見ていきましょう。   工事費用が抑えられる 屋根のカバー工法は、既存の屋根材の上から新しい屋根をかぶせる工法のため、屋根材の撤去費用や 廃材処分などの費用がかかりません。   工事期間が短い カバー工法は、解体や撤去作業が必要ないことから、工事期間が短く済む場合があります。   屋根の断熱性・遮音性・防水性が高まる カバー工法した屋根は、既存の屋根と新しい屋根の二重構造になりますので、断熱性や遮音性、防水性が 高まるメリットがあります。     屋根カバー工法のデメリットとは   次に屋根カバー工法のデメリットを見ていきましょう。   耐震性が下がる可能性がある カバー工法は、二重構造となるため屋根の重量が増えてしまいます。 屋根の重量が増えることで、住宅への負担が大きくなり、耐震性が低下する可能性があります。 その影響を抑えるため、軽量なガルバリウム鋼板などの外壁材をおすすめします。   瓦屋根には対応できない 原則としてストレート屋根の上にかぶせる工法のため、日本瓦や洋瓦などの陶器瓦は屋根カバー工法は 不向きになります。 その場合は、既存の瓦を撤去してから瓦を新設する、葺き替え施工が必要になります。   内部補修が必要な屋根には施工できない 雨漏れなどが原因で、屋根の下地や内部の劣化が酷い場合は、屋根の下地材の張替え補修が必要となります。 そのため屋根カバー工法は適していません。また、金属屋根にもカバー工法は施工不可となります。       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋根のカバー工法のメリット・デメリットについてご紹介いたしました。 以上の通り、屋根のカバー工法にはメリットもあれば、デメリットもあります。 屋根の下地となる野地板が腐食していたり、既存の屋根材がひどく劣化していたりする場合は、屋根カバー工法が 施工できないケースもあります。 屋根のカバー工法工事を行う際は、屋根材や下地の状態をしっかりと調査した上で、適切な施工方法を判断できる 業者に依頼しましょう。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。  ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。   ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… 只今 オープン1周年記念祭開催中です‼ 皆さまからのお問い合わせお待ちしております。 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら!

外壁・屋根材屋根の豆知識

2023年04月04日 更新

屋根塗装はした方がいいの⁈ 屋根塗装工事の流れと必要性について

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   屋根は雨風や紫外線の影響を受け、年数とともに経年劣化してきます。 大切なお家を長く維持していくために、屋根の塗装も必要になります。   ただし、全ての屋根に塗装が必要というわけではありません。 ストレート屋根、セメント瓦、金属屋根など、塗装が施されている屋根材に塗装が必要というわけです。 そこで今回は、屋根塗装工事の流れと必要性についてご紹介したいと思います。 これから屋根塗装をお考えの方は、ぜひ参考にして頂けたらと思います。       屋根塗装が必要な理由 屋根は、日々雨風や紫外線に晒されている環境にあります。 メンテナンスをしないまま放置していると、不具合をおこしてしまいます。   屋根の塗装は、およそ7年から~15年程度で紫外線などの影響を受け劣化し保護の機能が低下してきます。 屋根塗装の保護機能が低下し失われてしまうと、屋根の劣化が進行し建物内部にも影響がでてしまう可能性が あります。   屋根の場合はとくに、雨漏りに注意しなければいけません! 雨漏りは建物への被害が大きく、お家の寿命を縮めてしまう原因にもなってしまいます。 屋根は高所のため、ご自身で見ることができないので、どれくらい傷んでいるのかわからないかもしれませんが、 長期間メンテナンスもせずに放置していると、様々な劣化症状がおこります。   屋根塗装を行う事で「美観性」という役割ももちろんありますが、一番の理由は「屋根を劣化から守る・保護する」 という事です。 そのため、状態に応じてメンテナンスを行うということがとても大切になります。         屋根塗装が必要なの時期の目安は⁈ 屋根塗装は、一般的に新築の場合はおよそ10年程度、塗替えをした場合はおよそ7年~15年程度で 本来の保護機能が低下し発揮できなくなってしまいます。 屋根塗装の保護機能が低下してきたら、塗装を行い新しい塗膜で保護する必要があります。 それではどのような劣化症状が塗替え時期の目安となるのか見ていきましょう。   色褪せ・変色 屋根の色褪せは経年劣化によるもので、屋根の塗膜が劣化し始めているサインです。     カビ・苔の発生 屋根塗装の保護機能が低下していると水分を含み、カビ・苔が発生します。     反り・ひび割れの発生 塗装の保護機能が低下すると、屋根が含水し温度変化によって吸水・乾燥を繰り返す事で反りが生じます。 また、飛来物や経年劣化によってひび割れが生じる場合もあります。     錆の発生    塗装の保護機能が低下すると、金属は酸素と水が触れると酸化という反応が起こり錆が発生します。     およそ10年を目安として劣化症状が出てくるタイミングになります。 そのため、10年経過しましたら、一度専門業者に依頼して屋根の診断をしてもらうことをおすすめします。     屋根塗装の施工手順   次に屋根塗装の施工の手順についてお伝えしていきます。   屋根塗装の施工手順 ・仮設足場組立設置 ・高圧洗浄 ・下地処理(屋根材の補修、棟板金の補修) ・下塗り ・縁切り(タスペーサー取付作業) ・中塗り ・上塗り ・完了検査 ・足場解体   下地処理や補修の工程 ・鉄部のケレン作業 ・ひび割れ、破損個所の補修 ・棟板金の釘打ち、ビス打ち ・コーキングの打ち替え   ストレート屋根材は経年劣化でひび割れや破損している場合がありますので補修を行います。 また、棟板金の釘が抜けている事もありますので、再度打ち込みをして固定します。 棟板金などの鉄部はケレンを行い、塗装の密着性を高めておくことが大切です。 外壁同様、下地処理はとても重要な工程になります。     縁切り(タスペーサー)とは、屋根材と屋根材の間に隙間を設ける工程です。 塗料が屋根の隙間を塞いでしまうのを防ぎ空気の通り道、水の通り道を確保する工程のことです。 縁切りを行わないと、ストレート屋根材の隙間が塗膜で塞がり、屋根内部に雨水が浸入し雨漏りを引き起こす リスクが高くなります。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、 屋根塗装工事の流れと必要性についてご紹介いたしました。 屋根塗装は、ストレート屋根、セメント瓦、金属屋根など、塗装が施されている屋根材に必要なメンテナンスに なります。屋根塗装を行う事で「美観性」という役割もありますが、一番の理由は「屋根を劣化から守る・保護する」 という事です。 そのため、状態に応じてメンテナンスを行うということがとても大切になります。 また、外壁塗装と一緒に行うと仮設足場代が1回で済みトータルコストを抑えることに繋がります。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。  ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。   …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………   只今 オープン1周年記念祭開催中です‼ 皆さまからのお問い合わせお待ちしております。 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームについては こちらら!

補修関連屋根の豆知識

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