屋上防水層の劣化症状について
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
建物の屋上は、雨風、紫外線に晒され過酷な環境にあります。
屋上部分からの水の浸入を防いで、お家を守るためには屋上の防水工事はとても重要です。
防水層は年数が経つと劣化するため、定期的な防水工事が必要になります。
そこで今回、屋上の防水層の劣化症状についてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
屋上防水の劣化症状
屋上防水の代表的な劣化症状をご紹介します。
防水層の消失
雨風、紫外線の影響を受け、防水層が徐々蝕まれて消失した状態になります。
このまま放置していると、雨漏りなどの原因になります。
防水層の膨れ
防水層の膨れとは、長い期間少しずつ防水層に水分が浸透し、下地と防水面の間に入り込みます。
そして太陽光などの熱で内部の水分が蒸発し、湿気となり防水層の中で膨らむことが原因です。
膨れから防水層の一部が破損している場合は、雨水などが侵入し雨漏りなどに繋がるため対策が必要です。
ひび割れ
防水層の表面がひび割れてしまう症状です。
ひび割れの原因としては、乾燥収縮や凍結融解、中性化による劣化などが挙げられます。
防水層改修時には、下地処理が必要になります。
剥がれ
防水層の剥がれが発生する原因としては、防水層の密着低下や内部に入り込んだ水分が蒸発して防水層が
膨らみ、結果的に剥がれを引き起こすことが挙げられます。防水層の剥がれている部分から、雨水が入り
込むと建物内部にまで達してしまう可能性があるため早急なメンテナンスが必要です。
長持ちさせるためにはメンテナンスが重要!
屋上の防水を長持ちさせるためには、メンテナンスが重要となります。
長持ちさせるために定期的に行うメンテナンスについてご紹介します。
排水溝の清掃
排水溝にゴミや土が詰まってしまうと雨水がスムーズに排水されません。
防水層のつなぎ目といった防水の弱い部分から水が入り込んで、防水の劣化を引き起こす可能性があります。
2~3ヶ月に1度程度の間隔で、定期的に清掃を行いましょう。
トップコートを塗布する
トップコートとは、防水層の表面に塗装されているもので、紫外線などから防水層を保護する役割があります。
もし、防水層にトップコートを施工していない場合、直接紫外線の影響を受け、防水層の劣化を早めてしまう
可能性があります。防水層は非常に紫外線に弱いため、3~5年ごとに防水層の保護を目的とした、トップコート
の再塗装が望ましいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、屋上の防水層の劣化症状についてご紹介いたしました。
屋上の防水層の劣化が進行すると、建物内部に水が浸入し雨漏りの原因に繋がります。
定期的に点検やメンテナンスを行い劣化のサインを見逃さないようにすることが大切です。
また、劣化症状を発見した場合は、専門業者に依頼し診断してもらいましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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