シーリング材の上から塗装しても大丈夫⁈メリット・デメリットについて
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
外壁塗装工事を行う際に、シーリング工事があるのをご存知でしょうか?
外壁のシーリングの施工方法には、「シーリング材の上から塗装する工法」と「シーリング材の上から塗装しない
工法」と2つあります。
そこで今回は、この2つの違いやメリット・デメリットについてご説明させていただきます。
Contents
シーリング材の上から塗装する場合・塗装しない場合
シーリング材の上から塗装する場合としない場合の2つの工法について
・シーリング材の上から塗装する工法⇒先打ち工法
・シーリング材の上から塗装しない工法⇒後打ち工法
それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらが正しいというものでもありません。
今回はシーリングの先打ち、後打ちのメリット・デメリットについてお話させていただきます。
シーリング材の上から塗装する場合(先打ち工法)のメリット・デメリット
先打ち工法とは、シーリング材を施工してから塗装を施す工法のことを指します。
メリット:シーリング材を塗膜で覆うことでシーリング材の劣化を保護することができます。
また、外壁もシーリング材と同じ塗料で塗装することにより、見た目がきれいになります。
デメリット:シーリング材はゴム状のもので柔らかいものでできています。
塗装とシーリングの伸縮性は異なり、お家が揺れた時にそれぞれ違う動きをしてシーリング材上の
塗膜がヒビ割れを起こす可能性があります。
また、シーリング材と塗料の相性が悪ければ、膨れ・剥がれの原因にもなります。
シーリング材の上から塗装しない場合(後打ち工法)のメリット・デメリット
後打ち工法とは、外壁を塗装してからシーリング材を施工する工法のことを指します。
メリット:シーリング材の上に塗膜がないので、ひび割れや膨れが起こる心配がありません。
デメリット:シーリング材は紫外線に弱いため、塗膜で保護されていないシーリング材は雨風に晒されることに
より劣化が早くなります。
*シーリングの補修方法は「打ち替え」と「増し打ち」の2種類があります。
シーリングの増し打ちと打ち替えについてはこちらをご覧ください↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、シーリング材の先打ち工法と後打ち工法についてご説明いたしました。
結果としてどちらの工法もあり得ます。先打ち工法・後打ち工法のどちらで施工するかは、お家の外壁の状態や
使用するシーリング材の種類などを専門業者と相談して決めるといいでしょう。
すでにひび割れなどの劣化症状が発生している場合は、シーリングの補修方法を参考にして頂いて、専門業者と
相談してみることをおすすめします。少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。
大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。
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