基礎部分の塗装をお考えの場合は、上記のデメリットを押さえておきましょう。
基礎部分の塗装は必要なの⁈
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
お家の外壁は、塗装をしないといけないという事を知っていても「基礎部分の塗装は必要なの⁈」と
疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
基礎部分の塗装をする必要はあるのでしょうか⁈
今回は、基礎部分の塗装についてご紹介させていただきます。
基礎とは
基礎とは、お家を支える土台部分になります。
基礎は建物の重さや、台風・地震などの外部からの力をバランス良く地盤に伝える役割もあります。
また、地面からの湿気などからお家を守ってくれています。
基礎には塗装が必要なの⁈
基礎の塗装は、絶対にしないといけないわけではありません。
正直なところ必要ないという意見と、必要だという意見と業者によって異なります。
基礎には、建物を支える最大の役割があります。
基礎部分も年数が経つにつれ、「ひび割れ」「剥がれ」「浮き」「錆」「中性化」などといった
劣化症状がでてきます。
一番大事なことは、基礎の補強(補修)をしっかり行うという事です。
安易に基礎部分を塗装してしまうと、基礎内部の劣化に気づく事ができず、内部の劣化が進行してしまうという
リスクが生じてしまうからです。
基礎部分の塗装を行うメリットとは⁈
基礎部分を塗装する場合のメリットをご紹介します。
●美観の維持、外観が良くなる
●基礎部分の防水性が高まる
●基礎部分の吸水性を抑える
●コンクリートの中性化を抑制できる
●カビや苔の発生を防ぐことができる
基礎部分は、一般的にコンクリート・セメント・モルタルで作られています。
コンクリートやセメント自体には、防水性は無く、むしろ吸水性が高い素材となります。
塗装を行うことで吸水性を抑えることができ、また防水性も高めることができるというメリットがあります。
しかし、重要なのは施工手順を間違えないことです。
基礎部分の補強を行ってから、塗装をするということがとても重要です。
基礎部分の塗装を行うデメリットとは⁈
基礎部分を塗装する場合のデメリットをご紹介します。
●基礎部分の表面を塗装する事で、内部の劣化にきづけない
●基礎部分の表面はきれいになるが、基礎部分の補修を行わないと劣化は防げない
●基礎専用の塗料を使用するため費用が別途かかる
●基礎部分の通気性が低下する
基礎部分を塗装することで、コンクリート部分の劣化などが目視しにくくなり、ひび割れなどの劣化の
初期症状を見落としてしまいます。
表面はきれいになりますが劣化や損傷に気付きにくくなるというデメリットがあります。
また、防水されることで屋内での水漏れが起きても、屋外に症状が出にくく発見が遅れる場合があります。
基礎部分は、地面と接しているため雨の跳ね返りや、地面からの湿気を吸収しやすくなり、塗装を行っても
すぐに汚れたり・剥がれたりしてしまう可能性があります。
基礎部分の塗装には、基礎専用の塗料を使用し、定期的な塗り替えが必要となります。
また、塗装をすることで通気性が低下するといった不安の声もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、お家の基礎部分の塗装を行う場合のメリット・デメリットをお伝えしました。
基礎部分はお家の土台となる重要な部分ですので、基礎部分の塗装を行う場合は、専門業者に依頼し
状態をみてもらい相談することをおすすめします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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