庇(ひさし)とは? 庇の役割と種類について
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東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
今回は、建物の庇(ひさし)について、またその役割と種類についてご紹介したいと思います。
庇(ひさし)とは?
庇とは、建物の窓や出入り口、玄関などのすぐ上に取り付けられている小さな屋根のことです。
庇の役割とは?
雨除け
庇は、窓や出入口から雨が入り込むのを防いでくれます。
また、窓を開けた状態で雨が降ってきても、窓の上に庇があれば部屋に雨が入り込みにくくなります。
日差しを防ぐ
庇は、日差しが直接部屋に入るのを遮ってくれる役割があります。
夏の熱い日差しを遮り、冬の暖かい日差しを採り入れてくれます。
しかし、常に日差しが差し込んでしまうと、カーテンなどの窓際にある家具の色褪せが早くなってしまったり、
エアコンの効き目が悪くなりますが、庇があればこれらを防ぐことができます。
外壁の汚れを防ぐ
外壁に、黒っぽい汚れが筋になって伸びていることがあります。
これは、サッシの縁に砂埃などが溜まって、雨が降ると雨で押し流されて外壁をつたって落ちるため発生します。
庇が付いていれば、サッシまわりの砂埃や汚れはかなり軽減されます。
庇の種類
アルミニウム製庇
最も一般的なのが、アルミニウム製庇です。
アルミニウムは、軽量でスタイリッシュなデザインに仕上がります。
ガルバリウム鋼板庇
耐久性が高く軽量で人気のガルバリウム鋼板も庇として用いられます。
木製庇
使用される木材は、耐久性の高い木材が用いられることが多く、屋根部分にはガルバリウム鋼板などの金属板で
仕上げるのが一般的です。
ガラス製庇
透明感があって、主張しすぎず、デザイン性に優れているため人気です。
また、耐風性や耐水性にも優れています。主に玄関ドア上部に用いられています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、庇(ひさし)についてご紹介いたしました。
庇は、雨除け・日除けの大きな役割があり、またお家を守り、過ごしやすくするのに役立つため現在でも多くのお家で
取り入れられています。
庇も、雨漏りや事故防止のための定期的な点検・メンテナンスを行うことをおすすめします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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