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屋根の豆知識の記事一覧

2023年09月17日 更新

屋根の漆喰の劣化について

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   瓦屋根の頂部にあたる「棟」の土台部分に詰められている漆喰。 屋根の漆喰は、屋根の中でも重要な役割をしています。 そこで今回は、あまり知られていない漆喰の劣化症状をご紹介させていただきます。   漆喰の劣化症状について 瓦の耐用年数が50年~60年程と長いのに比べ、漆喰の寿命は20年前後と短めです。 劣化が進行すると、ひび割れや屋根全体のズレなどに繋がるため、定期的な点検・メンテナンスが大切です。 漆喰の主な劣化症状について、ご紹介します。   漆喰の剥がれ・ズレ 屋根の棟と瓦を接着するための漆喰が剥がれることで、屋根の一番大切な棟の葺き土が雨風に打たれ、流出 してしまいます。また、雨の浸水などで棟部分が変形し、ズレてしまうと屋根全体や屋根内部にまで劣化が 進行してしまいます。少しの破損であれば、部分的に漆喰を塗りなおして補修することが可能ですが、範囲 が広い場合は、全体の塗りなおしが必要になります。     棟瓦のズレ・抜け落ち 棟には瓦が積み上げている場合が多く、その瓦のズレなどから棟の中に雨水が浸入し、その浸入した雨水は赤土 を湿らし風化させます。その結果、瓦への接着力がなくなってしまい、瓦がズレて抜け落ちしまうという悪循環 が繰り返されていきます。早めの補修工事を行いましょう。     漆喰の変色・苔・カビ 漆喰は経年劣化で、黒っぽく変色したり、苔やカビが発生します。これは漆喰の奥にある葺き土に雨水が浸入して いるため起こる症状です。雨水の侵入は、将来的に雨漏りするリスクへと繋がります。 また雨漏りした場合、漆喰を補修するだけでは解決しません。 そうならないためにも、定期的なメンテナンスをしましょう。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋根の漆喰の劣化症状についてご紹介しました。 耐用年数が長い瓦屋根ですが、その要となる漆喰部分が劣化してしまっては、その持ち味がいかせなくなって しまいます。定期的に点検やメンテナンスを行うことで、屋根の寿命を延ばすことができます。 漆喰の劣化やトラブルを早期に発見するためにも点検は必要不可欠です。 少しでも気になることが御座いましたらお気軽につねペインまでご相談下さい。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市・東住吉区・平野区で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に つねペイントまでお問い合わせください。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。  これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。    ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。 スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。        

劣化症状補修関連屋根の豆知識

2023年09月05日 更新

瓦棒葺きとはどんな屋根⁉ メリット・デメリットをご紹介

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   屋根にもいろいろな種類があり、その一つに瓦棒葺き(かわらぼうぶき)屋根があります。 瓦棒葺きとは、屋根の施工方法の一つです。瓦棒葺きの屋根は、昔からある屋根の形状で多くの建物で使用 されていましたが、最近では減少している工法の一つです。 そこで今回は、瓦棒葺き屋根の特徴やメリットとデメリットをご紹介させていただきます。     瓦棒葺き(かわらぼうぶき)屋根とは⁉ 瓦棒葺き屋根とは、金属屋根の一種です。 一定の間隔を置いて縦に設置した瓦棒(心木)に金属製の屋根材を取り付けていく工法になります。 昔の瓦棒葺きにはトタンが使用されることが多かったため、トタン屋根とも呼ばれることもありました。 現在では、トタンの他にガルバリウム鋼板で施工されているケースがあります。 ガルバリウム鋼板はトタンと同様に安価で軽量な金属製ですが、耐久性や錆に強いという特質をもっている ため、新しく施工される際はガルバリウム鋼板がおすすめです。       瓦棒葺き屋根のメリットとは⁉ 瓦棒葺き屋根のメリットを見ていきましょう。   軽量で耐震性の優れている 瓦棒葺き屋根に使用される、トタンやガルバリウム鋼板などの金属製の屋根材は、重量が軽いため建物への 負担が軽減できます。また、素材が軽量であることから、地震時にも建物に大きな負担がかからないことから 耐震性にも優れていると言えます。   暖勾配でも雨漏りしにくい 緩勾配とは、屋根の傾斜が緩いことを指します。 瓦棒葺き屋根は、継ぎ目のない一枚の屋根材を使用するため、緩勾配でも雨水を効率よく排水することができ ますので、雨漏りしにくいというメリットがあります。   費用が安い 瓦棒葺き工事では、あらかじめ工場で屋根のサイズに合わせて加工した屋根材を取り付けていきます。 他の屋根材に比べると、施工が簡単で短い工期で施工が出来ることから、費用が抑えられるというメリットが あります。   瓦棒葺き屋根のデメリットとは⁉ 瓦棒葺き屋根のデメリットを見ていきましょう。   断熱性・遮音性が低い 金属製の屋根材のため太陽の熱を吸収しやすく、断熱性が低いというデメリットがあります。 断熱材などの対策をする必要があります。また、雨音が響きやすく遮音性に劣ります。   心木が腐食する 瓦棒葺きで瓦棒(心木)を使用している場合は、木材部分が雨水を吸い込んでしまうと腐食などを起こし やすく劣化を早めてしまい、雨漏りに繋がる可能性もあるので注意が必要です。 瓦棒は内部にあるため外からでは状態を確認できません。定期的に屋根の点検を行い、腐食や劣化が進んで いないか確かめておくと安心です。   錆や腐食に弱い トタンの瓦棒屋根は、定期的に塗装のメンテナンスが必要です。 塗膜の剥がれは、錆や瓦棒の腐食を引き起こす恐れがありますので、状態には注意しておきましょう。   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、瓦棒葺き屋根の特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。 瓦棒葺き屋根は、軽量で耐震性が高く、施工の費用も安く工期も短いことなどのメリットがあります。 しかし、錆や腐食といったデメリットもあり、瓦棒葺き工法は減少傾向にあります。 ただ、トタンではなくガルバリウム鋼板を使用することで、錆や腐食のリスクを軽減することができ、 定期的なメンテナンスをすることで耐久年数を延ばすこともできます。 傷みや劣化が激しく修繕が必要な場合などは、立平葺きへの変更も検討してみてはいかがでしょうか。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市・東住吉区・平野区で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に つねペイントまでお問い合わせください。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。  これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。 スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。    

外壁・屋根材屋根の豆知識

2023年09月04日 更新

カーポート屋根の台風対策! 台風で壊れないための対策方法をご紹介!

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   カーポートは、雨や風から車を守ってくれる役割があります。 しかし、カーポートは台風の影響を受けやすく、強風でカーポート屋根が飛んで破損したり、車に被害がでたり 近隣トラブルの原因になるケースもあります。台風が上陸するたびに、お家のカーポートが飛ばされるのではな いかと不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は、カーポート屋根の台風対策についてご紹介したいと思います。     カーポートの特徴と仕組み カーポートの特徴と仕組みを知ることで、台風対策に繋がりますので知っておきましょう。   カーポートを設置する目的 カーポートとは、屋根と支柱だけでできた簡易的なガレージ(車庫)のことを指します。 雨風、紫外線から車を守り、車の乗り降りの際、雨に濡れにくく車の劣化を防ぎ汚れからも守ってくれ ます。車庫を作るより費用が安いというメリットもあります。   カーポートの2つのタイプ 一般的なカーポートには、2つのタイプがあります。   【片支持タイプ】 屋根の片方だけに柱がついてあるタイプです。 圧迫感が少ないのが特徴です。しかし片側にしか柱がないため台風には弱いと言えます。   【両支持タイプ】 両方に柱がついているタイプです。 両側に柱があるため、片支持タイプより強度があり台風に強いと言えます。   カーポートの仕組み カーポートは、屋根と柱だけでできていて、構造上飛ばされやすく設計されています。 カーポート屋根が飛ばされやすく作られている理由は、屋根と柱が強く固定されていると、柱まで壊れた り飛んだり、甚大な被害を引き起こしてしまう可能性があるからです。そのため、全体の被害を最小限に するため外れるように設計されています。   カーポートの台風対策とは⁉ 被害を最小限に抑えるための対策を紹介します。 カーポートの屋根材を外す カーポート屋根材を事前に外しておくのも対策の一つです。 しかし取り外しは高所での作業となるため、落下やケガに十分注意して行う必要があります。   周辺の物を室内に入れる カーポート周辺にある植木などの小物は、強風で飛んでしまうかもしれないので室内に入れて置きましょう。 大きな台風では、予想もしなかったものが飛ばされる場合もありますので、ある程度大きなものであっても 安全な場所に避難させておくことをおすすめします。   飛散防止ネットで覆う カーポートを飛散防止用のネットで覆い、強風により屋根材が飛んでしまうのを防ぐ方法です。 あくまでも外れた屋根材が飛んでいかないようにするためで、屋根が外れないようにするものではありません。 屋根材が飛んで、二次被害が起こるのを防ぐための方法です。   片支持タイプにはサポートを付ける 片支持タイプのカーポートには、反対側を補助するサポートの柱があります。強風によって屋根材がバタバタ するのを緩和させるのに役立ちます。取り外しができる着脱式と、固定して使用する固定式の2種類あります。 脱着式の場合は、台風前などの必要な時に簡単に取り付け可能です。   支柱を補強する 屋根が飛ばないよう補強する方法として、屋根材ホルダーを使う方法があります。 屋根材ホルダーとは、屋根材が外れてしまうのを防ぐために補強するアルミ製の部材になります。 屋根材ホルダーをつけることによって、強風で支柱と屋根が外れてしまっても、屋根材が飛散しないように抑え てくれます。     台風の被害にあってしまったら どんなに対策をしていても被害にあってしまった場合には、迅速に被害の状況などを確認することが大切です。 ここでは、被害にあってしまった場合にやるべきことを説明します。   近隣に部品が飛んでしまっていないかを確認 屋根材が飛ばされてなくなっていた場合、近隣への被害を確認しましょう。 もし近所の方の家に被害が出た場合、相応の対応が必要です。 台風などの自然災害で出た被害は、不可抗力として弁償の義務はありませんが、被害の度合いによっては弁償や 被害に対しての修理費を負担する場合があります。     部品を回収 もし屋根材が飛ばされたり、割れてしまった場合には、屋根材などは回収しましょう。 強風にあおられて飛ばされるといった二次災害を防ぐことが重要です。   火災保険の適応範囲かチェック 火災保険は台風による被害も基本保証のなかに入っています。ご自身が加入している火災保険が、カーポートの 補償も含まれているかチェックしましょう。また、自分のカーポートが近所の人の家を壊してしまった場合は、 火災保険の対象外です。   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、カーポート屋根の台風対策についてご紹介いたしました。 カーポートの屋根は、台風による被害をとても受けやすいです。 カーポートの破損を防ぐため、飛ばされたカーポートが人やものに当たらないようにするために、台風に備えた 対策は行いましょう。もし、お家のカーポートが割れていたり、経年劣化が酷い場合には台風が来る前にメンテナ ンスをしておきましょう。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市・東住吉区・平野区で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に つねペイントまでお問い合わせください。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。  これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。 スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。        

屋根の豆知識

2023年09月01日 更新

台風で屋根が飛ばされてしまう理由とは⁉チェックしておきたい屋根の症状を紹介!

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。           夏から秋にかけて毎年発生する台風🌀 建物や人に大きな被害を及ぼします。 台風で怖いのは大雨と強風です。ひどい場合には、強風で屋根や瓦が飛ばされてしまう可能性も… 「家の屋根が飛んでしまったらどうしょう…」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、台風で屋根が飛ばされやすい状態や、被害を防ぐために普段からチェックしておきたい屋根 の症状などをご紹介したいと思います。     台風で屋根が飛ばされるメカニズムとは⁉ 台風で屋根が飛ばされるメカニズムには、いくつかのケースがあります。 経年劣化やメンテナンス不足などにより、強風に耐えられない状態の屋根が飛ばされてしまうといった 被害が多くみられます。ここでは、台風で屋根が飛ばされやすくなっている状態についてご紹介します。   棟板金の浮いている 台風被害で多いのは、屋根の棟板金が飛ばされてしまうケースです。 棟板金とは、スレート屋根や金属屋根などの頂点に取り付けられている屋根の部材のことです。 棟板金は、釘で固定されていて、その釘が経年劣化で緩んでしまうことや、棟板金が反っている場合に 強風の影響を受けて、棟板金が飛ばされてしまいます。   屋根材と屋根材の間に隙間がある 通常であれば、屋根材は隙間なく設置されているため、隙間などが生じることはありません。 しかし、経年劣化などにより屋根材と屋根材の間に隙間が生じてしまい、そこに強風が入り込んで屋根材 が飛ばされてしまうケースがあります。          また、屋根が飛んでしまう原因となるのが、窓が割れて強風が室内に入ってしまうと強い風の圧力が 屋根を引き上げる力に加わって屋根を飛ばしてしまうケースです。   台風で屋根が飛ばされないようにするための対策とは⁉ 棟板金を固定する 棟板金は、築年数が7年以上経過すると釘が徐々に緩み始めると言われています。 築年数が7年以上経過している方は、業者に依頼し点検してもらい、釘が抜けている場合は固定してもら いましょう。   窓を保護する 飛来物で窓が割れるのを防ぐために、雨戸やシャッターを閉めておきましょう。 窓が割れて強風が室内に入ってしまうと、その影響で屋根が飛ばされる恐れがあります。 これは、ご自身で出来る対策なので、心がけるようにしましょう。   屋根のメンテナンスをしておく 瓦が割れたり、ズレていたり、屋根自体が劣化していることも考えられます。 たとえ一箇所でも、不具合部分を見つけたら修理してもらいましょう。   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、台風で屋根が飛ばされやすいメカニズムと対策をご紹介いたしました。 屋根が飛ばされやすい状態として、経年劣化やメンテナンスの不十分さが原因となる可能性が高くなります。 これから迎える台風シーズンに向けて、台風被害を防ぐ対策としては、定期的なメンテナンスが必要という ことになります。屋根は、一般的におよそ7年~10年に一度は点検を行いメンテナンスをすることをおすす めします。定期的に屋根の塗装や補修を行うことで、台風などの被害を少しでも防ぐことができますので、 備えておきましょう。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市・東住吉区・平野区で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に つねペイントまでお問い合わせください。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。  これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。 スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。    

補修関連屋根の豆知識

2023年08月25日 更新

屋根の立平葺きとは⁈ 立平葺きのメリットとデメリットをご紹介

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   近年、耐用年数やメンテナンス性から最も人気を集めている屋根材といえば、金属屋根になります。 そこで今回は、立平葺きのメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。   立平葺きとは⁈ 立平葺きとは金属屋根の葺き方の一種で、一枚の長い板を縦方向に葺いている屋根のことを指します。 「縦葺き」「縦平葺き」と呼ばれることもあります。 主に使用される屋根材は、ガルバリウム鋼板がほとんどです。   立平葺きのメリットとデメリットとは⁈ ここでは立平葺きのメリット・デメリットをお伝えしていきます。   立平葺きのメリット ・カバー工法ができる 立平葺きは、既存の屋根の上から新しい屋根材を張り替えるカバー工法もできます。 既存の屋根材を撤去する必要がないので、安価で短工期を実現することができる。   ・工期が短くコストパフォーマンスに優れている 立平葺きは、あらかじめ工場で加工された屋根材を張り合わせていくため工期が短くなり、結果的に工事費用 も安くあがりコストパフォーマンスに優れていると言えます。   ・軽量で耐震性が高い 立平葺きは非常に軽量ですので、住宅への重量負担が少なく、耐震性が高くなるのがメリットの一つです。 また、屋根が重いと重心が高くなるため地震の際の揺れが大きくなりますが、屋根が軽量であればこうしたリ スクも軽減できます。   ・緩勾配でも雨漏りに強い 立平葺きは、板金を縦方向に葺いている金属屋根のため、緩勾配でも使用ができます。 また立平葺きは、一枚の長い板で構成されているため、継ぎ目が無く雨漏りが起こりにくいというメリットも あります。   ・メンテナンス性に優れている 立平葺きでは、垂木(たるき)という木材を使用しないため、雨水による腐食を起こす心配がありません。 このように金属だけの立平葺きは、メンテナンス性に優れているといえます。   立平葺きのデメリット ・防音性が低い 金属屋根は、雨音が響きやすいというデメリットがあります。 野地板との間に遮音性に優れたシートを敷くことで雨音は軽減することができます。   ・断熱性が低い 立平葺きは金属屋根のため、太陽の熱を吸収しやすく断熱性が低くなります。 遮熱シートや断熱材を敷くなどの対策をする必要があります。   ・複雑な屋根には施工が難しい 立平葺きは、あらかじめ加工された屋根材を持ち込むため、複雑な屋根の形状の場合などは、現場加工が必要 となり費用が高くなってしまいます。複雑な形の屋根は、形状に合わせて柔軟に対応できる屋根が適しています。   ・工事の際にスペースが必要 立平葺きの屋根は、あらかじめ加工された屋根材を持ち込むため、搬入経路を確保する必要があります。 幅の狭い道路や敷地が狭い場合などは、屋根材などの部材の搬入に手間取り、コストが高くなってしまう可能性が あります。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、立平葺きのメリットとデメリットをご紹介いたしました。 立平葺きとは、金属屋根の葺き方の一種です。 立平葺きは軽量で耐震性に優れ、ガルバリウム鋼板を使用する場合は非常に優れた耐久性があります。 しかしその反面、薄くて軽いがゆえに遮音性や遮熱性が低いといったデメリットもあります。 屋根工事をお考えの方は、ぜひ立平葺き屋根も選択肢の一つとしてご検討してみてください。   つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。   ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック!     大阪市・東住吉区・平野区で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽に つねペイントまでお問い合わせください。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。  これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。                    ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。 スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。      

外壁・屋根材屋根の豆知識

2023年08月06日 更新

屋根塗装はお家を守るために必要!屋根塗装の役割について

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   屋根塗装の役割と言えば、屋根の見た目を綺麗に見せる美観性という役割ももちろんありますが、他にも 紫外線などから守る、保護する役割もあります。 そこで今回は、屋根の役割についてお伝えしたいと思います。     屋根塗装はお家を守るために必要! 屋根塗装は、外観の美しさ(美観)を維持するという役割のほか、屋根の劣化を防ぎ、雨漏り防止にも繋がります。 屋根塗装を行わずそのまま放置しておくと、屋根の劣化が進行し、雨漏り、建物内部の腐食などが発生する原因に も繋がります。屋根塗装を行うことで、屋根の寿命を延ばし雨漏りを防ぎ、お家を守ることができます。 そのため屋根塗装は、絶対に必要だと言えます。         屋根塗装の役割とは? 見た目を綺麗にする(美観性) 屋根塗装の最大の役割として、見た目を綺麗にする(美観)の保持です。 経年劣化により色褪せてしまった屋根を、再度塗装を行うことで美観は向上します。 屋根の美観が良くなると、お家全体も美しく綺麗に見せることができます。 また、再度塗装を行うことで、元の色に塗り直したり、違う色に変えることもできイメージチェンジできます。      before               after     雨・紫外線・錆から屋根を守る(保護) 日本瓦以外のストレート、金属屋根、セメント瓦などの屋根材はそれぞれ雨・紫外線・錆びの発生に対して耐性が 低いので塗装を行い保護しないと劣化してしまいます。 塗装を行うことで塗膜が形成され、雨・紫外線・錆びの影響を最小限に抑えることができます。   銅板屋根(トタン屋根・ガルバリウム銅板屋根など)は表面の塗装やメッキ層が劣化すると銅板が腐食して錆が 発生します。銅板の腐食を放置しておくと、錆が進行しやがて穴があき雨漏りの発生にも繋がります。 屋根塗装を行うことで、塗膜が形成されるので外部のダメージから守り、屋根を保護することができます。       before               after                              快適な空間を作る(機能性) 塗料に特別な効果が付け加えられたものを機能性塗料といいます。 塗料によって、「遮熱」「断熱」「防汚」「防カビ」「弾性」「セルフクリーニング」などの機能を持たせる ことができます。遮熱機能を持つ塗料なら、太陽光の熱を反射させられるので屋根の表面温度を最大で20度下 げることができ、熱による劣化を抑えることができます。また、セルフクリーニング機能を持つ塗料は、屋根 に付着した汚れを雨水により流すことができます。     ▼屋根の劣化症状についてはこちらをご覧ください。   屋根塗装の塗り替えの目安 主な屋根材の塗り替えの目安は、以下のようになっています。   ・金属屋根(トタン):塗替え目安 5年~10年 ・ストレート屋根  :塗替え目安 5年~10年    ・セメント瓦屋根  :塗替え目安 5年~10年   一般的に屋根塗装の塗り替え時期の目安は10年と言われています。 屋根は、直射日光や雨風の影響をダイレクトに受けるため、外壁より早く劣化してしまいます。 大切なお家の防水性を保つためには、10年を目安に塗装することをおすすめします。   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋根塗装の役割についてお伝えしました。 屋根塗装の役割として、美観性、保護、機能性があります。 その中でも特に重要な役割は、屋根を劣化から防ぐ保護の役割です。 塗装による保護が無くなると、屋根が劣化して建物内に水が浸入し、建物自体の劣化の原因となってしまいます。 定期的に点検を行い、メンテナンスが必要か専門業者に見てもらうことをおすすめします。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。   大阪市・東住吉区・平野区で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽につねペイントまで お問い合わせください。地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。  これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。   ▼お問い合わせはこちらから ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらから! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらから! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらで! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店予約下さい。   お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。 

屋根の豆知識

2023年08月05日 更新

屋根が劣化する主な原因とは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     屋根は、大切なお家を雨風などから守ってくれる大切な部分です。 しかし屋根は一番上にあり、普段ではなかなか見ることができないので、劣化していてもきずかない場所でもあ ります。そのまま放置しておくと、屋根だけではなくお家全体の劣化にも繋がってしまいます。 そこで今回は、屋根が劣化する主な原因についてご紹介します。       屋根が劣化する主な原因とは⁈ 屋根の劣化の主な原因は、経年劣化・藻やカビの発生・自然災害などが考えられます。 それぞれの特徴を見ていきましょう。   経年劣化 屋根は、雨風・紫外線に日々晒されている状態です。どんな頑丈に作られた屋根材も、時間の経過とともに劣化 していきます。屋根の劣化は大きく分けて2種類あり、屋根の素材自体の劣化と、屋根の塗装部分の劣化が考え られます。屋根塗装は7年~15年程度で、紫外線や熱などによって劣化し保護機能が低下するため、定期的に塗り 替えを行いましょう。また、屋根の素材自体の破損が見られた際は、早めに専門業者に依頼する必要があります。         藻・カビの発生 藻・カビの発生は、水分(湿気)が原因です。屋根は形によって水はけが悪くなったり、北側や日陰部分は常に 湿った状態なので、藻やカビが好む環境になっています。そのような場所は、藻やカビが発生しやすく、屋根の 劣化を早めてしまう原因にもなります。また、経年劣化により塗膜表面の防水機能が低下していると、水分を含 み藻やカビが発生します。         自然災害 台風などの自然災害が原因で劣化する場合もあります。 災害によって瓦がズレたり、屋根に穴が開いたりと被害がでるケースがあります。 台風後はしっかりと点検・メンテナンスを依頼することが望ましいです。       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、屋根が劣化する主な原因についてご紹介いたしました。 屋根の劣化は意識して確認しないと見過ごすことも多いです。 また、自然災害や経年劣化により屋根の劣化が急激に進むこともあります。 早めに屋根の劣化に気づくことで、費用も最小限に抑えられるため定期的に業者に依頼し 点検を行うことをおすすめします。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。    大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームにつ いてはこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

劣化症状補修関連屋根の豆知識

2023年07月27日 更新

遮熱塗料がおすすめされる理由とは⁈遮熱塗料のメリット・デメリット!

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。     業者からおすすめされることが多くなった遮熱塗料。 近年注目度が高まっていますが、「ほんとに効果があるの?」など疑問を持つ方も多くいらっしゃるのでは ないでしょうか?そこで今回は、遮熱塗料によって得られる効果やメリット・デメリットについてお伝えします。   遮熱塗料の効果とは? 遮熱塗料とは、太陽光を効率よく反射させる機能を持つ塗料のことです。 遮熱塗料を屋根や外壁に塗ることで、太陽光の熱を反射して熱が吸収されるのを防ぎ、その結果室内の温度上昇 を抑える効果があるといわれています。 遮熱塗料を屋根に塗装すると、最大で15〜20度程屋根の表面温度を下げることができるといわれています。       遮熱塗料のメリットとは⁈   夏の暑さが軽減される 遮熱塗料の最大のメリットは、太陽光を反射することで室内の温度上昇を防ぎ、暑さが軽減されることです。 屋根の表面温度が最大15~20度程下がり、室内の温度は最大2~3度程抑えられるといいます。 わずかな差だと感じるかもしれませんが、体感温度にするとさらに涼しく感じられます。   光熱費が削減される 遮熱塗料によって、太陽光を反射されるので、室内に伝わる熱の量も軽減されます。 結果的に、エアコンの使用量も減り節電、省エネに繋がります。 室内温度が1度下がると、約10%の電気代が削減できるでしょう。   耐用年数が長い 耐用年数が長いということも遮熱塗料のメリットの一つになります。 遮熱塗料の耐用年数は、約10~20年です。一般的に使用されるシリコン塗料の耐用年数が約10~15年なので、 約1.5倍長持ちします。メンテナンスの周期が長くなりますので、ランニングコストを抑えられるでしょう。   劣化を防げる 遮熱塗料は太陽光を反射させるため、表面温度の上昇を抑えてくれます。 そのため、外壁や屋根の熱によるダメージを軽減させることができるので、遮熱塗料は、外壁や屋根の劣化を 防ぐ効果もあるといえるでしょう。     遮熱塗料のデメリットとは? コストが高い 遮熱塗料は一般的な塗料と比較すると、やや費用が高くなる傾向があります。 しかし、遮熱塗料は大きな効果を発揮しメンテナンスの頻度を抑えられるため、長い目で見ると コストパフォーマンスに優れているといえます。   保温効果はない 遮熱塗料は室内の温度を下げる効果はありますが、寒さに対して保温効果はありません。 夏の暑さが厳しい地域には最適の塗料ですが、冬の寒さが厳しい地域にはデメリットとなるかもしれません。   汚れで効果が軽減される 太陽光を反射させる遮熱塗料ですが、塗膜が汚れているとその効果が発揮されません。 外壁や屋根も年数が経つにつれて汚れてしまうものです。 塗膜が汚れてしまうと、太陽光を反射しにくくなり、効果が軽減されてしまいます。 遮熱効果を保つためには、定期的に洗浄を行うなどメンテナンスすることで効果が維持できます。       遮熱塗料を用いる際の注意点とは? 日射反射率の高さに注目する 遮熱塗料の効果を十分に発揮するためには、日射反射率に注目して選ぶことが大事になります。 日射反射率が高くなればなるほど、表面の温度が上昇することを抑える効果があります。   防汚性が高い塗料を選ぶ 塗膜が汚れてしまうと、遮熱効果が軽減されてしまいますので、防汚性の高い塗料を選ぶことも重要となります。 遮熱塗料の中でも、汚れにくい塗料を選ぶことで効果が長く発揮されます。   色によって遮熱効果が異なる 遮熱塗料は、色によっても遮熱効果が異なります。遮熱効果が最も高い色は、白色になります。 黒に近づくほど日射反射率が低くなります。ただし、一般塗料に比べると黒系にも遮熱効果は含まれています。   遮熱塗料で一番効果の高い色は何色?はこちらをご覧下さい⇓   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、遮熱塗料によって得られる効果やメリット・デメリットについてお伝えしました。 遮熱塗料は、太陽光の熱を反射することで室内の温度を軽減させ、快適に保ってくれるという素晴らしい 効果があります。しかしコストが高いというデメリットもございます。 建物に住みやすさをプラスしたいのであれば、熱への効果を発揮してくれる遮熱塗料は頼もしい塗料といえます。 塗料でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。   大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームにつ いてはこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

塗料の豆知識屋根の豆知識

2023年07月24日 更新

遮熱塗料で一番効果の高い色は何色なの⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当です。 いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。   前回のブログで遮熱塗料についてお伝えしましたが、今回は「遮熱塗料で一番効果の高い色は何色なの⁈」を お伝えしたいと思います。     遮熱塗料で一番効果の高い色は何色なの⁈   遮熱塗料は、太陽光を反射し、熱の吸収を防ぐ効果があります。 「遮熱効果」が最も高い色は「白色」になります。 なぜなら白っぽい色ほど、暑さの原因となる太陽光を反射するためです。 例えば真夏に白いTシャツと黒いTシャツを着ているのとでは、体感温度が違うように淡彩色の屋根と濃彩色の 屋根とでは表面温度が全く異なります。     メーカーのカタログには色別の日射反射率が掲載されていますが、それによりますと白色の全日射反射率が91% に対し、黒色の全日射反射率が28.4%となっております。 全日射反射率とは、可視光線と近赤外線を反射する能力をいい、数値が大きいほど遮熱能力が高いといえます。 しかし白系の塗料は、可視光もよく反射するため、光害の原因になることがあるの十分に配慮する必要があります。   *太陽のエネルギーは、約50%が赤外線、約47%が可視光線、残りの3%が紫外線からなっています。  全ての領域における光エネルギーの反射率を「全日射反射率」といい、近赤外波長域の反射率を「近赤外日射反射  率」といいます。     白い屋根のメリット・デメリットとは⁈ 白色は最も遮熱効果が高い色です。 遮熱効果が高まることで、屋根の温度上昇を抑えることができ室内に伝わる熱も軽減されます。 そうすることで、夏は涼しく過ごせ、光熱費の削減に繋がるなどのメリットがあります。   デメリットとしては白色の屋根は、汚れが目立ちやすいということです。 屋根に限らず白色はどうしても汚れが目立ちやすくなります。 屋根は汚れたからと言って、気軽に洗うことができませんので、汚れが目立ちにくい方がいいという方は、 白色は避けた方が良いでしょう。       遮熱効果の高い色で、汚れが目立ちにくい色とは⁈   濃彩色より淡彩色の塗料の方が、遮熱効果が高くなります。 遮熱塗料に最大の遮熱性能を発揮させるためには、できるだけ日射反射率が高い淡彩色を選んで塗装する 必要があります。ライトグレーやライトブルーなどといった比較的に日射反射率が高い中間色を選ぶと良 いでしょう。白色でなければ遮熱効果が全く無いという訳ではありません、ワントーン暗くしたぐらいの 色味であれば、遮熱効果を十分に発揮してくれます。   グレー       まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、遮熱塗料で一番効果の高い色はについてお伝えいたしました。 遮熱塗料は、日射反射率の高さによって熱の吸収を抑制し、屋根の暑さを軽減する効果があります。 しかし、その効果はどの色を選択するかによって大きく変わります。 せっかく遮熱塗料で塗り替えるのならば、遮熱効果を最大限に発揮させたいですよね。 また遮熱塗料の効果は建物の構造によっても変わるので、遮熱塗料を使って屋根塗装を行う前には、事前に きちんと建物調査を行っておくことをおすすめします。 最後までお読みいただきありがとうございました。       つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。 大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。 誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。 お気軽にお問い合わせください。 もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。   大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントのショールームにつ いてはこちら! 大阪市東住吉区・平野区の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントへのお問い合わせはこちら!

色選びのコツ屋根の豆知識

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