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防水の豆知識の記事一覧

2024年07月22日 更新

排水ドレンの詰まりの原因!放置しているとどうなる⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。   屋上(陸屋根)やベランダ・バルコーニーには通常、水を排水するためのドレンが設置されています。 排水ドレンが詰まると、水が溜まりやすく雨漏りの原因になってしまいます。 今回は、排水ドレンの詰まりの原因などについてご紹介したいと思います。   ドレンとは⁈ ドレンとは、屋上(陸屋根)やベランダ・バルコーニーなどの、排水口に設置している排水用の金物または 部位のことを指します。 排水ドレンは、屋上(陸屋根)やベランダ・バルコーニーなどの床面に降り注いだ雨水を、雨樋などを経由 して外部へ排出する重要な役割を果たしています。 しかし、何らかの原因で排水ドレンに不具合が生じると、排水不良が発生し雨漏りや浸水などを引き起こし てしまう原因となってしまいます。     排水ドレンが詰まる原因とは⁈ 屋上(陸屋根)やベランダ・バルコーニーの床面には、水勾配が付けられていたり、排水口が設けれられて おり、屋上(陸屋根)やベランダ・バルコーニーなどの床面に降り注いだ雨水はドレンに集まるようにな っています。そのため、排水ドレンの周りにはゴミなどが溜まりやすくなり、排水ドレンが詰まる原因に なります。 屋上(陸屋根)やベランダ・バルコーニーの排水ドレンが詰まる原因は、次のようなものがあります。   枯れ葉や木の枝 埃 土や砂 苔の発生   枯れ葉や木の枝は、台風や落葉の季節などに風によって運ばれ、排水口を塞ぐように溜まって詰まります。 埃などが溜まる原因としては、洗濯物などに付着した埃が落ち排水ドレンに蓄積することが考えられます。 土や砂は、ベランダにプランターや植木鉢を置いている場合などに考えられます。 排水ドレンは、常に外で雨風に晒されているため、このようなものが原因となりやすいのです。     排水ドレンの詰まりを放置しているとどうなる⁈ 排水ドレンの詰まりを放置していると、一番のリスクは雨漏りの発生です。 排水ドレン周囲に溜まったゴミを、そのまま放置していると排水の流れが悪くなり詰まります。 排水口の詰まりを放置すると、大雨が降った際には、屋上(陸屋根)やベランダ・バルコーニに雨水が溜ま って水位が上がり、建物内部に侵入してしまい雨漏りを引き起こしたりする恐れがあります。 また、防水層やドレンそのものを劣化させたることにも繋がります。 排水ドレンの詰まりを防ぐためにも、日頃から排水ドレン周囲にはゴミや落葉などがないように綺麗に掃除して おくことが大切です。排水口の詰まりが起きている場合は早めのメンテナンスが重要です。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、排水ドレンの詰まりの原因などについてご紹介いたしました。 排水ドレンの詰まりをそのまま放置していると、雨漏りへと繋がる恐れがあります。 排水ドレンの詰まりを防ぐためにも、日頃からゴミや落葉を除去して綺麗に掃除することや定期的なメンテナ ンスを行うことで予防することができます。 排水不良が起こる前に、日頃から綺麗に清掃しておくことをおすすめします。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市東住吉区にあるつねペイントでは、経験豊富なスタッフ、自社職人が丁寧に施工を行っております。 初めて外壁塗装・屋根塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせ ください。相談・診断・見積はすべて無料で行わせて頂いたおります。 つねペイントでは、地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 外壁塗装・屋根塗装に関する問題やお悩みなど御座いましたら、お気軽につねペイントまでお問合せ 下さい。   ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。   ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。  

劣化症状防水の豆知識

2024年07月15日 更新

長尺シート防水とは⁈ メリット・デメリットをご紹介します!

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。   シート床材に『長尺シート』という床材があるのをご存知でしょうか? マンションやアパート、商業施設などの廊下や階段の床材としてよく使用されているのが、長尺シートになります。 今回のブログでは、長尺シートのメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。     長尺シートとは⁈ 長尺シートの正式名は『防滑性ビニル床シート』といいます。 マンションやアパート商業施設などの廊下や階段の床材としてよく使用されている、塩ビ製のシートのことです。 長尺シートは耐久性に非常に優れているため、人の出入りの多い共用部に多く使用されています。 長尺シートは汚れに強いことから、土足で歩く場所、廊下・階段・エントランス・バルコニーなどにも使用が 可能です。     長尺シートのメリットとは⁈ 長尺シートには、どんなメリットがあるのか見ていきましょう。   耐久性が高い 長尺シートは耐久性に優れているため、長期間良好な状態を保ちやすいことがメリットになります。 防水性はもちろん、耐薬性・耐油性・耐熱性に優れたものなど、様々な種類があります。 また、長尺シートは表面に凸凹があり滑り止め効果もあり、クッション性も兼ね備えています。 そのため、万が一転倒した際にも衝撃を和らげる効果が期待できる安全性の高いシートです。     メンテナンスが簡単 長尺シートは、汚れにくい素材でできているため、掃除がしやすく、日頃のお手入れが比較的簡単に行え ます。また、耐久性に優れているので、メンテナンスの頻度を減らすことができます。 そのため、土足を前提とするマンションやアパート商業施設、店舗など多くの人が訪れる場所で利用されて います。     デザイン性に優れている 長尺シートは、豊富なカラー、デザインの自由度が高いことも魅力の1つです。 表面の仕上げやデザインを選ぶことができるので、床を様々な印象に変えることができます。     長尺シートのデメリットとは⁈ 機能性が高い長尺シートですが、もちろんデメリットもありますので見ていきましょう。 コストが高い 長尺シートは、ホームセンターなどでは販売されておらず、床材メーカーから直接購入することが多く、 素材自体の価格も高くなる傾向があります。 また施工工程に専門的な技術が要しますので、施工費が高くなり他の床材と比較してコストが高くなること がデメリットになります。きれいに仕上げるためには技術をもった専門業者に依頼する必要があります。     長尺シートを張り替えるタイミングは⁈ 長尺シートの劣化は使用する環境によっても異なりますが、一般的に長尺シートの耐用年数は12年~18年と 言われています。長尺シートが劣化すると表面の凹凸が無くなり防滑性が低下し、クッション性も低下します。 また、表面が黒ずんで汚れが蓄積されると、日ごろのお掃除ではなかなかきれいにすることができず美観が損 なわれてしまいます。更に長尺シートが破れたり剥がれたりすると、その箇所から水が浸入し躯体に悪影響を 及ぼす可能性もあります。表面の破れや剥がれ、破損などを確認し、気になることがあれば専門業者に依頼し 調査してもらうことをおすすめします。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、長尺シートのメリット・デメリットをご紹介しました。 長尺シートは、機能性が高く耐久性にも優れていますが、材料を含めコストが高くなります。 しかし、長尺シートは美観の向上、建物の資産価値維持のためにもお役に立つと思います。 大規模修繕工事の際、防水工事をご検討されている方は、お気軽にご相談頂ければと思います。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。   ▲建物共用廊下長尺シート貼替工事の施工作業はこちらをご覧ください!     大阪市東住吉区にあるつねペイントでは、経験豊富なスタッフ、自社職人が丁寧に施工を行っております。 初めて外壁塗装・屋根塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせ ください。相談・診断・見積はすべて無料で行わせて頂いたおります。 つねペイントでは、地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 外壁塗装・屋根塗装に関する問題やお悩みなど御座いましたら、お気軽につねペイントまでお問合せ 下さい。   ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。   ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。    

防水の豆知識補修関連

2024年07月06日 更新

防水工事で行う下地処理とは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。   防水工事を行う際は、下地処理と呼ばれる工程があります。 下地処理は、防水工事を行うにおいて非常に重要な工程になります。 今回のブログは、防水工事で行う下地処理についてご紹介します。 よりよい工事や業者選びをするためにも、作業内容や目的について知っておくことが大切です。   下地処理の目的とは⁈ 防水工事において下地処理とは、下地と新たに施工する防水層がしっかりと密着・接着するよう、下地の状態を 整える作業のことです。防水層を長く維持するためには、下地の洗浄や下地処理を行うことが重要です。 どんなに耐久性の高い工法を選んだとしても、下地処理を怠ると防水層本来の機能が発揮できずに、施工後から 数年で不具合が生じてしまう可能性があります。     下地処理の作業内容 下地処理の作業内容には、主に以下のような工程があります。   ・高圧洗浄作 高圧洗浄機を使用して、防水面に付着している砂やホコリ、コケ、カビなどの汚れを綺麗に除去します。       ・既存の防水層を撤去 防水工事には、劣化の度合いや工法の種類によっては、防水層の撤去が必要になる場合があります。 ただ現在は、既存の防水層を残した状態で施工を行う「かぶせ工法」が主流になっており、かぶせ工法で あれば既存の防水層を撤去する必要はありません。       ・ケレン、清掃 ケレンとは、ヤスリや専用の工具を使用して、下地を研磨し、目粗しを行います。 目粗しとは、塗料や防水層の密着性を高めるために、あえて下地の表面に細かな傷を付ける作業のことで、 高圧洗浄と同様に重要な処理になります。       ・目地の処理 目地処理は、目地に充填されているシーリングの撤去や、新たにシーリングを充填する作業です。 シーリングには伸縮性があり、建物の揺れやコンクリートの膨張・伸縮に合わせて伸び縮みして、モルタル同士が ぶつかり合ってひびが入らないようにするクッションの役割を果たします。       ・クラック補修 補修方法はひび割れの大きさや業者の対応によって異なりますが、基本的にはクラック部分にコーキングを充填し て隙間を埋めていく方法になります。また、シーリングがしっかりと奥まで入り込むように、VカットやUカットで クラック周辺を削り広げて、シーリングを充填する場合もあります。       ・ノロ引き ノロ引きとは、セメント・樹脂・水を混ぜ合わせて作られたものを、下地に塗布する作業です。 下地の劣化が激しい場合などに、ノロを下地に塗布する必要があります。     下地処理が不十分だと起こる不具合とは⁈ 防水工事における下地処理は、建物の耐久性を確保する上で、非常に重要な工程です。 下地処理を怠ると、防水層の剥がれや膨れ、ひび割れなどの不具合の発生の原因となります。 下地に汚れや凹凸などが残ったまま防水工事を行うと、防水層本来の性能が発揮できず防水効果も低下してし まいます。また、防水層と下地の密着性が低いと雨水が防水層の下に侵入し、雨漏りに繋がる恐れがあります。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、防水工事で行う下地処理についてご紹介しました。 防水工事の下地処理は、建物の耐久性を確保する上で、非常に重要な工程です。 下地処理を十分に行わずに防水層を形成してしまうと、早期に防水層の膨れや剥がれ、ひび割れといった 不具合が発生する恐れがあります。 下地処理には、防水面としっかりと密着・接着させる目的があります。 下地処理は防水工事の効果を高め、維持するために非常に重要な作業です。 防水工事を行う際は、下地処理を含めて専門的な知識や技術、的確な判断ができる専門業者に依頼しましょう。 少しでも皆さまの参考になれば幸いです。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市東住吉区にあるつねペイントでは、経験豊富なスタッフ、自社職人が丁寧に施工を行っております。 初めて外壁塗装・屋根塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせ ください。相談・診断・見積はすべて無料で行わせて頂いたおります。 つねペイントでは、地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 外壁塗装・屋根塗装に関する問題やお悩みなど御座いましたら、お気軽につねペイントまでお問合せ 下さい。   ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。   ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。    

劣化症状防水の豆知識

2024年05月28日 更新

ベランダ防水層の剥がれは何が原因⁈メンテナンス方法とは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。   お家のベランダを見てみると、防水層のひび割れや剥がれが発生しているのを発見したことがありませんか。 そのまま放置しているとトラブルの原因になるため、早めの対処が必要です。 今回のブログは、ベランダ防水層の剥がれの原因・メンテナンス方法についてご紹介したいと思います。     ベランダ防水層が剥がれる原因とは⁈ ベランダの防水層が剥がれる、主な原因は以下の通りになります。   経年劣化 ベランダの防水層は、日々雨風・紫外線に晒されています。 ウレタン防水やFRP防水など、液状の防水層を重ねているタイプは、表面のトップコートが劣化し剥がれ てきてしまいます。 また、防水シートを貼っているタイプの工法では、シート間の目地が劣化することで剥がれやすくなります。       施工不良 新築時またはメンテナンス後から、2~3年しか経過していないのに剥がれが発生した場合に考えられるのが 施工不良です。施工時に、下塗り作業(プライマー)を怠ったり、乾燥時間が十分でなかったりすると、密着 性の低下に繋がり剥がれやすくなってしまいます。 また、雨の中施工を行ってしまうと、湿気や雨水が入り込み仕上がりに影響が出る場合があります。 このように劣化の原因が施工不良だと思われる場合は、施工した業者に問い合わせましょう。     メンテナンスの必要性 ベランダ防水層の剥がれを放置していると、剥がれてた箇所から雨水が侵入し雨漏りが発生する危険性があります。 雨漏りはシロアリやカビの発生、建材の腐食などの原因となり、建物全体の耐震性にも影響を及ぼします。 そのため、防水層の剥がれが発生している場合は、早めのメンテナンスがとても重要です。   また、雨漏りが発生している場合は、下地補修工事が必要になる場合がありますので、費用を抑えるためにも放置 せずに適切なメンテナンスを行うことが大切です。       防水層の剥がれのメンテナンス方法 防水層の剥がれのメンテナンス方法は、防水の工法によって異なります。 また、劣化状況に応じたメンテナンスを適切に行うことが大切です。   防水の再施工 広範囲にわたって剥がれている場合は、防水を再施工しましょう。 防水の再施工とは、既存の防水に新しい防水層を重ねる工事です。 剥がれている部分だけ補修しても、他の部分が剥がれてきてしまう可能性があります。 剥がれが発生し、築10年以上経過している場合は、防水の再施工がおすすめです。   トップコート塗装 トップコートとは、防水層の一番表面に塗られている仕上げ材のことです。 剥がれている箇所が表面部分であれば、トップコート塗装で可能なケースがあります。 基本的には5年ごとにトップコートを塗り直すことをおすすめします。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、ベランダ防水層の剥がれの原因やメンテナンスについてご紹介しました。 防水工事の場合、部分補修では根本的解決にならないので、基本的には補修でなく防水層全体を施工し直す 方法をおすすめします。また、早期の発見で下地への影響が出る前に防水補修を行うことで、内部への被害 を防げたり、トータルコストの削減にも繋がります。 剥がれを発見した場合は、まず専門業者に点検を依頼するようにしましょう。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。     大阪市東住吉区にあるつねペイントでは、経験豊富なスタッフ、職人が丁寧に施工を行っております。 初めて外壁塗装・屋根塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせ ください。相談・診断・見積はすべて無料で行わせて頂いたおります。 つねペイントでは、地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 外壁塗装・屋根塗装に関する問題やお悩みなど御座いましたら、お気軽につねペイントまでお問合せ 下さい。   ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。   ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。  

劣化症状防水の豆知識防水工事

2024年05月25日 更新

ウレタン防水のメリット・デメリットについてご紹介!

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。   屋上やベランダ・バルコニーなどの平面には、防水対策として「防水工事」を行います。 しかし、どんな防水施工法が良いのかわからないという方も少なくありません。 そこで今回は、ウレタン防水のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。     ウレタン防水とは⁈ ウレタン防水とは、ウレタン樹脂を使用した防水工事のことで、屋上やベランダなどの床に液体状のウレタン 樹脂を複数回塗って乾燥させ、防水の膜を形成する防水工法の一つです。 ウレタン樹脂はゴム状で弾性があり、塗布すると化学反応を起こして硬化します。 施工する床の面積や形状、材質を問わず施工可能なため、数ある防水施工の中でもよく使われる防水施工法と なっています。     ウレタン防水の特徴とは⁈ ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を用いた防水工事のため、仕上がりが滑らかで見栄えが良い仕上がり になります。また、既存の防水層の上から施工が可能なため、防水層を撤去する必要もなく、工期が短くすみ 廃材が出にくいのも特徴の1つになります。     ウレタン防水のメリットとは⁈ 継ぎ目がない ウレタン防水は、塗料のように液状のウレタン樹脂を塗布していくため、継ぎ目のない防水層を形成できます。 シート防水などの場合は、その性質上、継ぎ目が必ずできます。 シート防水とは違い、継ぎ目から剥がれたり雨漏りする心配がなく、高い防水性が期待できます。   複雑な形状にも対応できる ウレタン防水は液状のウレタン樹脂を重ね塗りして防水層を作るため、段差や複雑な形状にも対応できます。   メンテナンスが比較的安価 ウレタン防水は他の防水工事と比べると、比較的安価に抑えることができるのもメリットの一つです。 ウレタン防水は施工の最後に、表面を保護するためにトップコートを塗布します。 このトップコートは5年程度で塗り替える必要がありますが、ウレタン防水で形成した防水層は傷みにくくなるため、 15年程度の耐用年数はあります。   軽量のためお家に負担がかからない ウレタン防水は液状のウレタン樹脂を塗り重ねるだけなので軽く、重量による負担をお家にかけることがありません。     ウレタン防水のデメリットとは⁈ 職人の技術が仕上がりを左右する ウレタン防水は、手作業でウレタン樹脂を塗布していくので、職人の技術によって仕上がりが左右されます。 防水層の厚みが均一でないと表面に凸凹が生じ水が上手く流れません。また、水が溜まりやすいと劣化も早まります。 そのため、職人の技術によって仕上がりが大きく左右されることになります。   乾燥が遅い ウレタン樹脂は乾燥が遅いため、工程に余裕を持たせる必要があります。 ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗布するためしっかり乾燥させなければ効果が発揮されません。 もし、雨が降ってしまえば数日施工が出来ないケースも少なくありません。     ウレタン防水の3つの工法とは⁈ ウレタン防水には、大きく分けて2種類の工法があります。 密着工法 通気緩衝工法 それぞれの違いを見ていきましょう。   ウレタン防水『密着工法』 密着工法とは、下地に直接ウレタン樹脂を塗布する工法です。 ウレタン樹脂を塗布したらメッシュのシートを補強のために貼り付け、さらにウレタン樹脂を重ねて塗ります。 ウレタン樹脂の防水層が一定の厚さになるまで塗り重ね、最後にトップコートを塗布します。 ウレタン防水のなかでも、比較的工期が短く費用も安価なことが特徴です。   下地の影響を受けやすく、下地を充分に乾燥させてから施工しないとすぐに劣化してしまう可能性があります。 そのため、下地をしっかり乾燥させられるベランダなどの狭い場所向きの防水工事になります。   ▲ベランダ防水工事についてはこちらをご覧ください!     ウレタン防水『通気緩衝工法』 通気緩衝工法とは、絶縁工法とも呼ばれる防水施工法で、下地に通気緩衝シートを貼り、その上にウレタン 樹脂を塗り重ねていく工法です。 通気緩衝工法には脱気筒が設置され、下地から発生した湿気が逃げるようになっているので、防水層が膨れ たりひび割れが起こったりしにくい特徴があります。   経年劣化で痛んだり、雨漏りを起こしてる建物や陸屋根などには、この通気緩衝工法が用いられることが多いです。 密着工法よりも工程が多く、耐久性が高い代わりに工期と費用がかかります。   ▲屋上ウレタン塗膜防水(通気緩衝工法)についてはこちらをご覧ください!   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、ウレタン防水のメリット・デメリットについてご紹介しました。 ウレタン防水は施工場所を選ばず、施工費用もメンテナンス費用も安く、建物にも負担がかかりづらい、 メリットが多い施工法です。 しかし、施工には技術が必要になるため、業者選びは慎重に行わなくてはなりません。   つねペイントでは、現地調査を行い、お客様としっかりコミュニケーションをとった上で最適な施工方法をご提案 させて頂きます。ご自身のお家にはどの工法が良いのか知りたい方は、お気軽につねペイントまでご連絡下さい。 少しでも皆さまの参考になれば幸いです。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       大阪市東住吉区にあるつねペイントでは、経験豊富なスタッフ、職人が丁寧に施工を行っております。 初めて外壁塗装・屋根塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせ ください。相談・診断・見積はすべて無料で行わせて頂いたおります。 つねペイントでは、地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 外壁塗装・屋根塗装に関する問題やお悩みなど御座いましたら、お気軽につねペイントまでお問合せ 下さい。   ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。   ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。

防水の豆知識防水工事

2024年04月25日 更新

防水工事の空気抜きが大切な理由について!

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。   屋上やバルコニーの防水施工が施されているところで、膨れが発生しているのを見たことがありませんか? この膨れを放置していると、ひび割れが発生し、中に水が浸入し雨漏りの原因に繋がる可能性があります。 屋上やバルコニーに膨れを生じさせないためにも空気抜きは大切です。 そこで今回は、防水層の膨れの原因、また防水工事の空気抜きが大切な理由についてご紹介します。 快適な暮らしを実現するためにも、あらかじめ空気抜きの重要性を把握しておきましょう。     防水層の膨れの原因とは⁈ 膨れが生じる原因は、長い期間少しずつ防水層に水分が浸透し、下地と防水面の間に入り込みます。 そして太陽光などの熱で内部の水分が蒸発し、湿気となり防水層の中で膨らむことが原因です。 膨れは、屋上やバルコニーなどの広い場所ほど発生しやすい性質があります。     防水層の膨れを放置するとどうなる⁈ 防水層の膨れを放置していると、とても危険です。 膨れが生じている箇所が膨張し破れてしまうと防水効果が失われてしまいます。 膨れが破断した箇所から、侵入した水はお家全体に広がり劣化を進めてしまいます。 カビや錆が発生するだけでなく、最悪の場合雨漏りを引き起こすケースもあります。 膨れが発生すると、防水層の劣化だけでなく建物への被害にまで広がるため、膨れを放置せずに専門業者に 依頼することが大切です。       防水工事の空気抜きが大切な理由 屋上やバルコニーに膨れを生じさせないためにも、防水工事において空気抜きはとても大切です。 ここでは、空気抜きに役立つ脱気筒についてご紹介します。   脱気筒は、屋上の防水層と下地の間に発生する水蒸気を排出する役割があります。 空いた穴から、内部に溜まった水分を放出していきます。 脱気筒を設置し、水蒸気を排出することにより防水層の膨れなどを防止し、雨漏りを防止することにもなります。 防水工事では空気抜きを目的として、一定間隔毎に脱気筒を取り付けます。   脱気筒を使用する防水工事としては、シート防水・ウレタン塗膜防水・FRP防水工事で使用されます 脱気筒は、防水層の膨れを防ぎ、防水性を維持するためにとても重要な役割を担っています。     ▲「ウレタン防水通気緩衝工法」についてはこちらをご覧ください!   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、防水層の膨れの原因、また防水工事の空気抜きが大切な理由についてご紹介しました。 屋上やバルコニーに膨れを生じさせないためにも空気抜きはとても大切です。 防水層の膨れを放置していると、防水層の劣化だけでなく建物への被害にまで広がる危険性があります。 防水層の膨れを発見した場合は、信頼できる業者に調査を依頼することが大切です。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       大阪市東住吉区にあるつねペイントでは、経験豊富なスタッフ、職人が丁寧に施工を行っております。 初めて外壁塗装・屋根塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせ ください。相談・診断・見積はすべて無料で行わせて頂いたおります。 つねペイントでは、地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 外壁塗装・屋根塗装に関する問題やお悩みなど御座いましたら、お気軽につねペイントまでお問合せ 下さい。     ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。   ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。    

防水の豆知識防水工事

2024年02月26日 更新

大阪市住吉区 B様邸 屋上ウレタン塗膜防水工事(通気緩衝工法)

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。   今回ご紹介させていただく施工事例は、先日完工いたしました 大阪市住吉区 B様邸の屋上ウレタン塗膜防水工事(通気緩衝工法)の施工事例です。 前回は、外壁塗装工事をご紹介させていただきました。 今回は、屋上ウレタン塗膜防水(通気緩衝工法)の作業風景をご覧ください! とってもきれいな仕上がりになっております✨ 是非最後までご覧ください。   『大阪市 住吉区』 B様邸 屋上ウレタン塗膜防水工事(通気緩衝工法) Before   After     『大阪市 住吉区』 B様邸 屋上ウレタン塗膜防水工事(通気緩衝工法)の作業風景   【高圧洗浄】   まずは高圧洗浄機で下地の汚れをきれいに洗い落としていきます。     【下地調整】 既存伸縮目地撤去作業になります。   下地調整の目地充填作業になります。     【下地処理】 下地処理作業(クラック処理)になります。     【下地処理】プライマー塗布 下地材のプライマー塗布作業になります。 下地との密着性を高めるために、プライマーを塗布します。     【通気緩衝シート貼り】 通気緩衝シートを張り付け作業になります。 下地に通気緩衝シートを全面に敷いていきます。     通気シートを張ったら、次に通気シートのジョイント部分にジョイントテープ、端部には専用のテープを 張っていきます。     【脱気筒設置】 脱気筒設置作業になります。 シートに丸く穴を開けて、通気シートの下の閉じ込められた空気が逃げられるように脱気筒を設置します。     【ウレタン防水】 次に立ち上がり部分には強化メッシュを入れ、ウレタン防水を塗布していきます。   立ち上がり部分を塗布したら、平場にウレタン防水を塗布していきます。(1層目)     【ウレタン防水塗布】   1層目のウレタン防水が硬化したら、2層目のウレタン防水を塗布します。     硬化後、紫外線などから防水層を保護するためトップコートを塗布して施工完了になります。     【完了】 ウレタン塗膜防水とは、液状のウレタン防水材を塗り重ねて、厚みを作ることで防水層を形成する工法です。 液状の防水材を使用するため複雑な形状の場所でも施工が可能となるのが特徴になります。         お客様には、工事の依頼並びに工事期間中の御協力等ありがとうございました。 工事完了後も責任を持ってアフターサービスに努めてまいりますので、 また何かございましたら、ご連絡頂ければと思います。 今後とも、末永くお付き合いの程、よろしくお願い致します!(^^)! 最後までご覧いただきありがとうございました。   つねペイントでは、お客様にわかりやすいように写真などを使い施工事例をご紹介いたしております。 分からないことや、不安に思うこと、お困りごとや質問などが御座いましたら、お気軽にお問合せご相談下さい。     大阪市東住吉区にあるつねペイントでは、経験豊富なスタッフ、職人が丁寧に施工を行っております。 初めて外壁塗装・屋根塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせ ください。相談・診断・見積はすべて無料で行わせて頂いたおります。 つねペイントでは、地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 外壁塗装・屋根塗装に関する問題やお悩みなど御座いましたら、お気軽につねペイントまでお問合せ 下さい。   ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。   ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。    

防水の豆知識防水工事スタッフブログ

2024年01月22日 更新

ウレタン防水通気緩衝工法についてご紹介します

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。   お家を雨水から守る防水工事には、さまざまな工法があります。 FRP防水、密着工法や通気緩衝工法、シート防水、アスファルト防水など数多くあります。 今回は、その中でも住宅の屋上でよく使われる「ウレタン防水通気緩衝工法」についてご紹介したいと思います。     ウレタン防水通気緩衝工法とは⁈ そもそも防水工事の「通気緩衝工法とは何?」と思われている方も多くいらっしゃるかと思います。 通気緩衝工法は、下地の上に通気性のある通気緩衝シートを貼りその上からウレタン防水材を塗布する 工法です。通気緩衝シートには、内部の湿気を逃がすために脱気筒を設置します。 下地から発生した湿気や蒸気が通気緩衝シートを通じ脱気筒から排出されるので、防水層の膨れを防ぐ 効果が期待できます。また通気緩衝シートが下地の動きに緩衝することで、ひび割れや破断が発生しづ らいというメリットがあります。また液状であるため、施工が難しい凹凸のある建物や屋上、階段、ベ ランダなど、複雑な建物にも適している工法です。         ウレタン防水通気緩衝工法の施工工程 ここではウレタン防水通気緩衝工法の施工手順を紹介します。   高圧洗浄 まずは下地を高圧洗浄機にて汚れを洗い落としていきます。     下地調整(ひび割れ補修) ひび割れを補修しながら、下地調整を行います。     プライマー下地材を塗布 プライマー下地材を塗布していきます。これは通気緩衝シートとの密着を良くするために行い、立ち 上がり部にもムラなく塗布していきます。プライマーを塗布したあと、十分に乾燥させます。     通気緩衝シート敷設 下地に通気緩衝シートを全面に敷いていきます。 ジョイントは約1cm程度で、端の部分は5cmほど隙間を開けてシワが出ないように貼っていきます。 端部分は通気緩衝シートと下地に隙間ができないようにしっかりと貼り付けます。 このテープを貼る工程は重要で通気緩衝シートの下にウレタン防水材が潜り込まないようにするためです。 また、この通気シートの裏地が特殊な加工がされており湿気が逃げる構造になっています。   立ち上がり部には通気緩衝シートを貼れないため、メッシュシートを使って補強を行います。     脱気筒の設置 脱気筒を設置します。 通気緩衝シートに丸く穴を開けて、シートの下に閉じ込められている空気を逃がすことができるように 脱気筒を設置します。屋上の勾配を見て1番高い位置に取付けます。     ウレタン防水塗布(1層目) ウレタン防水の一層目を、立ち上がり部から丁寧に塗布していきます。 立ち上がり部が塗布できたら、平面にもウレタン防水を塗布し乾燥させます。     ウレタン防水塗布(2層目) 1層目と同様に、ウレタン防水塗料を重ね塗りします。 ウレタンは、2回に分けて塗布することで厚みのある強い防水層になります。     トップコート塗布 最後にウレタン層を保護するための、トップコート塗料を塗布していきます。 トップコート塗料とは、防水工事の仕上げで施工する塗料のことで、防水層の経年劣化を出来るだけ 抑える役割を果たしてくれる塗料です。     まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、ウレタン防水通気緩衝工法についてご紹介いたしました。 陸屋根の屋上をお持ちの方、ベランダやバルコニーがお家にある方は防水工事が必須です。 年数が経てば劣化し雨漏りを起こしてしまう可能性もあります。 防水工事を行うことで、建物への雨水の侵入を防ぎ躯体を保護し長持ちさせることができます。 そのためにも、定期的に点検を行いメンテナンスをすることが大切です。 正しい工事内容の提案と適正価格を提示してくれる、経験と実績のある業者に依頼することをおすすめします。 少しでも皆さまの参考になれば幸いです。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。       大阪市東住吉区にあるつねペイントでは、経験豊富なスタッフ、職人が丁寧に施工を行っております。 初めて外壁塗装・屋根塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせ ください。相談・診断・見積はすべて無料で行わせて頂いたおります。 つねペイントでは、地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 外壁塗装・屋根塗装に関する問題やお悩みなど御座いましたら、お気軽につねペイントまでお問合せ 下さい。   ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。   ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。    

防水の豆知識

2023年12月04日 更新

塩ビシート防水の劣化症状とは⁈

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊 大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。 東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。   今回は、屋上防水の種類の1つである「塩ビシート防水の劣化症状」についてご紹介したいと思います。 塩ビシート防水は、陸屋根の屋上やアパート、マンションで採用されていることが多い防水工法になります。 塩ビシート防水の耐用年数は、約10年~20年で、他の防水工法と比べて長期間使用が可能になります。 しかし屋上防水などは、常に太陽光、雨風・紫外線の影響を受けて劣化していきます。 屋上防水は定期的にメンテナンスを行うことで、きれいな状態を保つことができます。   ▼防水工事の種類についてはこちらをご覧ください!   塩ビシート防水の劣化症状について 塩ビシート防水は、様々な劣化を示す症状があります。 主に現れる劣化症状の中で、代表的な症状を4つご紹介したいと思います。   塩ビシートの膨れ・破れ シートの膨れは、防水層の下に浸水した水が水蒸気となり、蒸発できず膨れを発生させます。 防水シートの膨れがあってもすぐに雨漏りなどの被害が発生するわけではありませんが、防水シートの 膨れは初期症状のため放置していると、シートが破れやすくなります。 防水シートが破れてしまうと、そこから雨水が浸入する可能性がありますので、早めのメンテナンスを おすすめします。     塩ビシートの結合部や端部の剥がれ 塩ビシート防水は、シートを貼り合わせる工法ですので様々な場所に塩ビシートの結合部や端部があります。 経年とともに接着力が低下したり、太陽熱によって収縮を繰り返したりすることで、結合部や端部が剥がれ てしまう場合があります。また、強風や台風時に飛ばされてきた物が塩ビシートにあたり、端部の剥がれが生 じてしまうこともあります。小さい剥がれでも雨水は浸入することはありますので、塩ビシートの剥がれがあ る場合は早めに専門業者に相談しましょう。     塩ビシートの浮き・捲れ 塩ビシートが剥がれている場合、その箇所から雨水が浸入すると、塩ビシートの密着性が失われていきます。 塩ビシートの密着性が失われると、剥がれている部分が広がり強風や台風の際に煽られて塩ビシートが捲れて しまう可能性があります。塩ビシートが捲れた状態では、下地に雨水が直接当たることになり、雨漏りのリスク が高まりますので早めのメンテナンスが必要です。     水が溜まる 塩ビシートに膨れや剥がれが生じると、雨水の流れる勾配に影響を及ぼし水たまりができてしまうことがあります。 また、排水ドレンにゴミや土が溜まっている場合も、水たまりの原因になるため定期的に掃除を行い適切に排水さ れるようにしなくてはいけません。   塩ビシート防水の劣化によるリスクとは⁈ 塩ビシート防水の劣化による最大のリスクは、雨漏りになります。 雨漏りが発生すると、木材を腐食させたり、耐久性を低下させたりするなど建物に致命的なダメージを 与えることになります。雨漏りは、お家の寿命を縮めてしまう可能性が高いということになります。   まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、塩ビシート防水の劣化症状についてご紹介しました。 塩ビシート防水の耐用年数は、約10年~20年と長持ちしますが、定期的なメンテナンスは必ず必要です。 気になる劣化症状がある場合は、放置せずに早めに専門業者に相談しましょう。 少しでも皆さまの参考になれば幸いです。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。   ▼塩ビシート防水の施工についてはこちらをご覧ください!     大阪市東住吉区にあるつねペイントでは、経験豊富なスタッフ、職人が丁寧に施工を行っております。 初めて外壁塗装・屋根塗装を行うという方や、業者選びで迷っている方は、まずは気軽にお問い合わせ ください。相談・診断・見積はすべて無料で行わせて頂いたおります。 つねペイントでは、地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 外壁塗装・屋根塗装に関する問題やお悩みなど御座いましたら、お気軽につねペイントまでお問合せ 下さい。   ▼無料の建物診断についてはこちらかをクリック! つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。 メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。 」   ▼お問い合わせはこちらをクリック! ご不案な点や、お困りごと、気になることは今すぐ解消しましょう。 つねペイントではご相談・現地調査・お見積りいつでも無料で承らさせて頂いております。   ▼つねペイントの施工事例はこちらをクリック! 外壁塗装・屋根塗装をしたいけど、色のイメージが湧かない… そんな方には是非こちらをご覧いただいて参考にしていただければと思います。   ▼つねペイントのショールームについてはこちらをクリック! つねペイントショールームでは、色見本やパンフレット、施工事例などを豊富に取り揃えております! また、実際に塗装を施した模型やカラーシュミレーションもご用意しており『体験型ショールーム』と なっております。   ▼ショールームへのご来店ご予約はこちらをクリック! ショールームへご予約+ご来店でQUOカード500円分プレゼント!! 是非この機会をお見逃しなく、ご来店ご予約下さい。 お気軽にお問い合わせください。   ▼定期的な点検のお申し込みはこちらから つねペイントでは、無料で外壁や屋根の点検サービスを実施しております。 普段見ることのできない屋根や付帯部などもプロの目で徹底的に点検を行い劣化状況を診断いたします。 つねペイントでは、お家の状態が一目でわかる報告書(写真付き)を作成しております。 最近点検をしていない、今まで点検をしたことがないという方は、是非この機会に弊社の無料点検サービス をお試しください!スタッフ一同、皆さまのご来店心よりお待ちしております。        

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