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梅雨時に多い雨漏りトラブルの原因⁈

補修関連雨漏りの豆知識 2023.06.04 (Sun) 更新

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊

大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。

東住吉ショールーム ブログ更新担当です。

いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。

 

いよいよジメジメした梅雨シーズンに突入しました‼

この梅雨の時期に多いのが、雨漏りのご相談になります。

梅雨時期は、連日雨が降り続く季節ですので、今まで蓄積していた劣化が表面化してしまい、お家で突然雨漏りが

発生することも多くあります。

そこで今回は、梅雨時に多い雨漏りトラブルの原因についてお伝えしたいと思います。

 

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梅雨時に多い雨漏りが発生しやすい箇所とは⁈

 

雨漏りが発生しやすい箇所として主に下記の3つが挙げられます。

・屋根

・外壁

・ベランダ

 

屋根

屋根は雨風・紫外線の影響を最も受けやすいため、雨漏りが多い箇所になります。

屋根からの雨漏りの主な原因は、屋根材の経年劣化や瓦のズレ、ストレート屋根のひび割れや浮きなどが

雨漏りの原因になります。

また、棟板金のわずかな釘の浮きでも雨漏りが発生する可能性があります。

一度雨水が浸水してしまうと木材が腐食し、また大雨や強風などの影響を受けると大きな被害が生じてしまう

可能性があります。

 

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外壁

外壁からの雨漏りの主な原因は、ひび割れやシーリング材の劣化です。

外壁の劣化が進行するとひび割れが発生し、そこから雨漏りをしてしまうことがあります。

外壁の一部分が変色していたり、塗膜の膨れ、ひび割れが発生していたら要注意です!

また、定期的なメンテナンスを行っていない場合、外壁は劣化が激しく防水機能が低下し雨漏りもしやすく

なってしまいます。

 

  

 

 

 

ベランダ

ベランダの床は、新築時には防水施工されており、雨が降っても雨漏りしない造りになっていますが、

経年劣化によりトップコートが剥がれ、防水層が弱まったことで雨水が直接建物内部に侵入する場合もあります。

 

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梅雨時に多い雨漏りが発生しやすい原因とは⁈

 

雨漏りが発生しやすい原因として下記の3つが挙げられます。

・破損

・劣化

・排水溝、樋の詰まり

 

破損

屋根や外壁の破損は、台風や強風があったときなど、物が飛来し衝突することで起こりやすい現象です。

屋根や外壁が破損することで、そこから雨水が浸入し雨漏りに発展することがあります。

破損で雨漏りが起こった場合は、破損個所などの原因は比較的特定しやすいでしょう。

 

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経年劣化

月日の経過とともに、雨風、紫外線などの影響を受け劣化していきます。

塗装表面が劣化すると、水分を吸収し、ひび割れしやすくなります。

またシーリングの劣化も雨漏りの原因となります。窓枠・外壁材の繋ぎ目部分など、お家の様々な箇所にシーリングが

施されています。ひび割れや剥離などの劣化箇所から雨水が浸入することもあります。

劣化が原因で雨漏りが起こった場合、時間をかけて長距離を伝わって表面化することもあるため、原因を特定

することは難しいケースもあるでしょう。

 

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排水溝の詰まり・樋の詰まり

ベランダや屋上の排水ドレンにゴミや苔などが堆積して雨水がうまく排水されなかった場合、水がたまり金属製の

ドレンは錆びてしまうなど劣化が進行してしまいます。

劣化が進行すると、部品の接合部分に隙間が生じて雨漏りが起こる可能性があります。

 

  

 

 

雨樋にゴミなどが詰まっている場合なども雨漏りの原因となります。

雨樋に、落ち葉や花びら飛来してきたビニール袋や鳥の巣など、さまざまなゴミが溜まり雨樋の詰まりが発生します。

詰まるだけではなく雨樋に苔や植物などが生えてしまうことも多くあります。そして、排水不良を起こして雨樋が

正常に排水できなくなり、さらには外壁面を伝って流れるようになると、ひび割れやシーリング材の隙間などから

雨水が浸入して雨漏りを起こす場合があります。

 

 

 

 

 

梅雨の時期に多い雨漏り対策とは⁈

 

梅雨の時期に向けた雨漏り対策は掃除と点検です。

 

排水溝、雨樋の掃除

ベランダや屋上の排水ドレンにゴミや苔などが堆積している場合は、きれいに取り除いて掃除しておく必要が

あります。排水が適切にされていれば、排水溝からの雨漏りは回避できる可能性が高まることになるでしょう。

水が溜まっているような環境は、排水ドレンだけではなく防水層にとっても劣化を早めるため避けなければいけ

ません。排水溝に長期間水が溜まっている場合は、専門業者に依頼し点検してもらいましょう。

 

雨樋にゴミが詰まっているようであれば取り除き、外れている箇所が無いかなど確認しておきましょう。

割れている箇所や、傾斜のズレ、歪みなどある場合、専門業者に依頼し修理をしましょう。

 

 

 

外部の点検

まず外回りをチェックしましょう。

雨水が浸入するようなひび割れや欠損が無いか見てみましょう。あれば専門業者に依頼し点検してもらいましょう。

外壁・屋根などの塗装は、10年程度を目安に劣化に応じたメンテナンスを検討することがとても重要です。

気になる点がある場合、専門業者に依頼し点検してもらうことをおすすめします。

大切なお家の寿命を維持するためにも「雨漏りさせない」ように早め早めのメンテナンスが重要になります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最近はゲリラ豪雨が多くなり、一時的に降る雨量もとても多くなっています。

お家の雨水がきちんと排水、防水できていなければ雨漏りになってしまいます。

雨漏りは症状が進行する前に対処することが大切です。

大切なお家を守るためにも定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。

大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。

地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。

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