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屋根塗装はした方がいいの⁈ 屋根塗装工事の流れと必要性について

補修関連屋根の豆知識 2023.04.04 (Tue) 更新

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊

大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。

東住吉ショールーム ブログ更新担当です。

いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。

 

屋根は雨風や紫外線の影響を受け、年数とともに経年劣化してきます。

大切なお家を長く維持していくために、屋根の塗装も必要になります。

 

ただし、全ての屋根に塗装が必要というわけではありません。

ストレート屋根、セメント瓦、金属屋根など、塗装が施されている屋根材に塗装が必要というわけです。

そこで今回は、屋根塗装工事の流れと必要性についてご紹介したいと思います。

これから屋根塗装をお考えの方は、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

 

 

 

屋根塗装が必要な理由

屋根は、日々雨風や紫外線に晒されている環境にあります。

メンテナンスをしないまま放置していると、不具合をおこしてしまいます。

 

屋根の塗装は、およそ7年から~15年程度で紫外線などの影響を受け劣化し保護の機能が低下してきます。

屋根塗装の保護機能が低下し失われてしまうと、屋根の劣化が進行し建物内部にも影響がでてしまう可能性が

あります。

 

屋根の場合はとくに、雨漏りに注意しなければいけません!

雨漏りは建物への被害が大きく、お家の寿命を縮めてしまう原因にもなってしまいます。

屋根は高所のため、ご自身で見ることができないので、どれくらい傷んでいるのかわからないかもしれませんが、

長期間メンテナンスもせずに放置していると、様々な劣化症状がおこります。

 

屋根塗装を行う事で「美観性」という役割ももちろんありますが、一番の理由は「屋根を劣化から守る・保護する」

という事です

そのため、状態に応じてメンテナンスを行うということがとても大切になります。

 

 

 

 

屋根塗装が必要なの時期の目安は⁈

屋根塗装は、一般的に新築の場合はおよそ10年程度、塗替えをした場合はおよそ7年~15年程度で

本来の保護機能が低下し発揮できなくなってしまいます。

屋根塗装の保護機能が低下してきたら、塗装を行い新しい塗膜で保護する必要があります。

それではどのような劣化症状が塗替え時期の目安となるのか見ていきましょう。

 

色褪せ・変色

屋根の色褪せは経年劣化によるもので、屋根の塗膜が劣化し始めているサインです。

 

 

カビ・苔の発生

屋根塗装の保護機能が低下していると水分を含み、カビ・苔が発生します。

 

 

反り・ひび割れの発生

塗装の保護機能が低下すると、屋根が含水し温度変化によって吸水・乾燥を繰り返す事で反りが生じます

また、飛来物や経年劣化によってひび割れが生じる場合もあります。

 

 

錆の発生

  

塗装の保護機能が低下すると、金属は酸素と水が触れると酸化という反応が起こり錆が発生します。

 

 

およそ10年を目安として劣化症状が出てくるタイミングになります。

そのため、10年経過しましたら、一度専門業者に依頼して屋根の診断をしてもらうことをおすすめします

 

 

屋根塗装の施工手順

 

次に屋根塗装の施工の手順についてお伝えしていきます。

 

屋根塗装の施工手順

・仮設足場組立設置

・高圧洗浄

・下地処理(屋根材の補修、棟板金の補修)

・下塗り

・縁切り(タスペーサー取付作業)

・中塗り

・上塗り

・完了検査

・足場解体

 

下地処理や補修の工程

・鉄部のケレン作業

・ひび割れ、破損個所の補修

・棟板金の釘打ち、ビス打ち

・コーキングの打ち替え

 

ストレート屋根材は経年劣化でひび割れや破損している場合がありますので補修を行います。

また、棟板金の釘が抜けている事もありますので、再度打ち込みをして固定します。

棟板金などの鉄部はケレンを行い、塗装の密着性を高めておくことが大切です。

外壁同様、下地処理はとても重要な工程になります。

 

 

縁切り(タスペーサー)とは、屋根材と屋根材の間に隙間を設ける工程です。

塗料が屋根の隙間を塞いでしまうのを防ぎ空気の通り道、水の通り道を確保する工程のことです。

縁切りを行わないと、ストレート屋根材の隙間が塗膜で塞がり、屋根内部に雨水が浸入し雨漏りを引き起こす

リスクが高くなります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、 屋根塗装工事の流れと必要性についてご紹介いたしました。

屋根塗装はストレート屋根、セメント瓦、金属屋根など、塗装が施されている屋根材に必要なメンテナンスに

なります。屋根塗装を行う事で「美観性」という役割もありますが、一番の理由は「屋根を劣化から守る・保護する」

という事です

そのため、状態に応じてメンテナンスを行うということがとても大切になります。

また、外壁塗装と一緒に行うと仮設足場代が1回で済みトータルコストを抑えることに繋がります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。

大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。

地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。

誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。

 ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。

お気軽にお問い合わせください。

 

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