窯業系サイディングとは⁈ 窯業系サイディングのメリット・デメリットについて
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東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
近年では、外壁材の主流となっているのが『窯業系サイディング』です。
しかし、窯業系サイディングがどのような外壁材なのか知らない方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、窯業系サイディングについてお話させていただきます。
外壁材でお悩みの方の参考になれば幸いです。
Contents
窯業系サイディングとは⁈
窯業系サイディングとは、セメント(80%)と繊維質(20%)を混ぜ、板状に形成した外壁材の事を指します。
窯業系サイディングは、機能性・デザイン性に優れており人気が高く、近年では最も多く使用されている
外壁材になります。
では、窯業系サイディングのメリット・デメリットを見ていきましょう。
窯業系サイディングのメリットとは⁈
窯業系サイディングのメリットをご紹介します。
色やデザインのバリエーションが豊富
窯業系サイディングの最大のメリットは、色やデザインのバリエーションが豊富なことです。
タイル調・レンガ調・木目調・石柄・ストライプ柄など様々なデザインがあり、外観にこだわりたい・
好みの外壁に仕上げたいという方にはおすすめです。
コスパが良い(初期費用が抑えられる)
窯業系サイディングは、他の外壁材に比べて初期費用が安く済むことが挙げられます。
理由としては、
・サイディングボードが工場で大量生産されている
・施工方法が簡単であることから、人件費が抑えられる
以上のことから初期費用が安く済み・コスパも良いことが挙げられます。
耐火性に優れている
窯業系サイディングは、耐火性に優れていて防火外壁材とも呼ばれています。
窯業系サイディングは、不燃材料・準不燃材料として国土交通大臣認定を取得しております。
窯業系サイディングは、火災に対する安全性に優れています。
施工期間が短い
窯業系サイディングは、施工期間が短いこともメリットになります。
サイディングは、工場で生産され、外壁の大きさに応じてカットし貼り付けるという施工方法になります。
そのため、手作業で塗っていくモルタル外壁などに比べ、施工期間が短く済みます。
窯業系サイディングのデメリットとは⁈
窯業系サイディングのデメリットを紹介します。
メンテナンスの頻度が多い
窯業サイディングは、こまめなメンテナンスや塗装が必要な外壁材になります。
一般的な窯業系サイディングであれば、およそ10年~15年に一度外壁塗装を行う必要があります。
劣化したまま放置していると、ひび割れや剥がれなどが起こり、さらには雨漏りへと繋がる危険性が
あります。
また、外壁材と外壁材の隙間や目地を埋めているシーリングもメンテナンスが必要です。
外壁塗装と合わせて、シーリングのメンテナンスを行う必要がある事もデメリットと言えるでしょう。
熱を蓄積しやすい
窯業系サイディングは、熱を蓄積しやすい外壁材になります。
原料であるセメントは、熱を吸収しやすい性質のため夏場などは室内の気温まで高くなりやすいです。
窯業系サイディングの熱の蓄積を抑えるには、遮熱効果や断熱効果機能のある塗料を使用する事を
おすすめします。
防水機能がない
窯業系サイディング自体には、防水機能がありません。
そのため窯業系サイディングを施工する際は、塗装による防水加工が必要となります。
塗装を施した塗膜が劣化し防水機能が低下すると、雨漏りの原因となります。
そのため定期的なメンテナンスが必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は窯業系サイディングのメリット・デメリットについてお話させていただきました。
外壁材として近年最も多く使用されている窯業系サイディングは、色やデザインが豊富で耐火性が高いという
メリットがあります。
しかしながら、定期的なメンテナンスをしなければ、防水性は保つ事ができないというデメリットもあります。
窯業系サイディングを長持ちさせるためには、防水機能が低下する前にメンテナンスを行う事をおすすめします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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