シーリング工事の流れについて
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
今回は、シーリング工事の流れについてお伝えしたいと思います。
シーリング工事のことをあまり良く知らない方や、外壁塗装をご検討中の方にも役立てていただけるように
少しでも参考にしていただければと思います。
シーリング工事の役割と劣化症状についてはこちらをご覧ください。
シーリング工事の流れについて(外壁補修)
シーリングの「打ち替え」工法を例に挙げて施工手順を追っていきます。
シーリングの増し打ちと打ち替えについてはこちらをご覧ください。
【劣化したシーリング材】
外壁とシーリング材との間に隙間ができている状態です。
放置していると、隙間から雨水が浸入して壁を腐敗させたり、カビや雨漏りの原因になります。
【既存シーリング材撤去】
サイディングとシーリング材の境目にカッターで切り込みを入れ、劣化したシーリング材を撤去します。
古いシーリング材が残っていると剥離が発生してしまいますので、取り残しのないように、丁寧に削ぎ落します。
【養生(マスキングテープ貼り)・プライマー塗布】
既存のシーリング材やゴミが残っていると接着不良や早期剥離の原因になりますので、綺麗に清掃し養生
(マスキングテープ貼り)を行います。サイディングの凸凹に沿ってマスキングテープを目地際ぎりぎりに
貼っていきます。その後、刷毛でプライマーをムラなく塗布します。
プライマーを塗布することで、シーリング材の密着性が高まり本来の性能を発揮しやすくなります。
【シーリング材の充填】
プライマーが乾いたら、シーリング材を充填します。隙間に気泡が入らないように充填していきます。
充填量が少ない状態だと、本来のシーリング材の性能を発揮することができないので、適切な量をたっぷり
注入します。
【仕上げ】
シーリング材を充填したら、表面をヘラ等で押さえならします。
表面を平滑にしてシーリング材を綺麗に仕上げます。
【施工完了】
マスキングテープを剥がして完了です。
以上がシーリング工事の流れになり、この後塗装の工程にはいります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、シーリング工事の流れについてお伝えいたしました。
シーリング工事は、建物の防水機能を回復させ、建物の耐用年数の維持に大きく貢献してくれます。
建物を長く大切に使うために欠かせないのが、シーリング工事になります。
少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。
大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。
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