プライマー塗装をしなかったらどうなる?
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
前回は、プライマーの役割と種類についてお伝えしましたが、今回は「プライマー塗装をしなかったら
どうなる?」についてお伝えしたいと思います。
プライマー塗装とは?
外壁塗装の工程では、下塗り⇒中塗り⇒上塗りの3回塗りが行われます。
この最初の工程である下塗りのことをプライマーと言います。
下塗りは中塗りや上塗りなどの仕上げ塗料との密着性を高める役割などをもっており塗装工程の中でも大切な
役割を担っています。また下塗りにはシーラーやフィラーと呼ばれるものもあります。主な役割や使用方法は
同じですが塗装する際の下地によって使い分けを行っています。
プライマー塗装しなかったらどうなる?
プライマー塗装を行わなければ、様々な不具合の原因となります。
プライマー塗装には、下地を整え中塗り・上塗り材との密着性を高めるという接着剤の役割があります。
プライマー塗装をしなければ、下地との密着性が悪くなり塗膜の密着不良の症状が出てしまう可能性があります。
塗膜が密着していないと、塗装後すぐに塗膜の浮きや剥がれが発生してしまう恐れや色ムラができる恐れもあり、
プライマー塗装を行うことで得られる効果が得られず、耐久性の低い外壁になってしまいます。
お家の外壁を長く美しく維持するためには、プライマー塗装は必ず必要な工程になります。
プライマー塗装とシーラー・フィラーの違いとは?
シーラー
シーラーもプライマーと同じ下塗り塗料になります。シーラーは英語の「seal」を語源としていて「密閉」と
いう意味があります。シーラーは上塗り塗料と下地の密着向上させるだけではなく、下地の強化・塗料の色ムラ
を防ぐ効果もあります。また、シーラーには経年劣化している下地の吸い込み止めも含まれます。
フィラー
フィラーは英語の「filler」を語源としていて「詰め物・充填剤」という意味があります。
フィラーは、ひび割れがある外壁や下地が劣化している場合に使用されることが多いです。
特にシーラーとフィラー両方の役割を兼ねている微弾性フィラーが多く使用されています。
*シーラーとフィラーには、仕上げ材同様、水性、油性(溶剤)があります。
下地の状態に合わせて選定する必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、前回とも、プライマー塗装についてお伝えいたしました。
プライマー塗装は、外壁塗装を行う上で仕上がりを綺麗にするために必要な工程です。
この工程を省くと、塗膜が剥がれるなどの不具合が起こる危険性があるため、しっかり行わなければ
なりません。使用される塗料について少しでも把握することで不安も軽減できます。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。
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