塗料の希釈について
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
いつもつねペイントのブログをご覧いただいている皆さまや外壁・屋根塗装をご検討中の皆さまに
🌸素敵なお知らせ🌸です。
つねペイントは、2023年3月をもちましてオープン1周年を迎えます。
皆さまへ日頃の感謝の気持ちを込めてまして
只今 オープン1周年記念祭開催中です‼
🌸キャンペーン期間🌸
3月5日(日)~4月30日(日)まで
この期間中にご来店いただければ、お得な来場特典がもらえます‼
皆様この機会をお見逃しなく‼
皆さまからのお問い合わせ・ご来場お待ちしております。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
今回のブログは『塗料の希釈について』ご説明したいと思います。
塗料の希釈とは?
塗料には適切な使用方法があり、外壁塗装を行う際は塗料を希釈して使用します。
希釈とは、塗料を水やシンナーなど(薄め液・希釈液・希釈剤とも呼ばれています)で薄める、それが塗料の
希釈と言います。
油性塗料の場合はシンナーで、水性塗料は水を混ぜることで粘度を低下させ、塗りやすくなります。
塗料によって希釈率が異なります。
塗料を希釈する理由は?
塗料はなぜ希釈して粘度を調整する必要があるのかご説明いたします。
塗料を塗りやすくする
塗料は原液のまま使用すると粘度をが高いため、そのまま塗るのはとても塗りにくいです。
また塗料の粘度が高いと、刷毛やローラーの滑りも悪くなり、ムラが目立ってしまいます。
粘度が高いまま使用すると作業性も低下しますが、希釈して使用することで塗りやすくなり作業も効率
良くスムーズに行えます。
気温や温度変化に対応するため
塗料の粘度は気温や湿度によって変わります。
冬場の寒い時は、粘度が高まっていることが多く、夏場の暑い時は粘度が低くなると言われています。
そのため、塗料の原液を環境に適した希釈率で希釈することで、塗りやすい粘度にすることができるのです。
施工不良の防止のため
塗料を不適切な希釈率で希釈した場合、施工不良などの不具合が起こります。
粘度が高い塗料を塗ってしまうと、ピンボールという現象が起こる可能性もあります。
ピンボールとは、塗膜に小さな穴があく現象で劣化を引き起こす原因にもなります。
また、塗りムラの原因にもなりやすく、施工不良に繋がる可能性があります。
塗料の希釈率とは
希釈率とは、塗料を希釈する割合の事を言います。
製造メーカーが定めた希釈率を守ることで、適切な塗装ができるのです。
油性塗料の場合はシンナーで、水性塗料は水が希釈剤として使用されます。
油性塗料や水性塗料といっても、商品ごとに希釈率は異なります。
希釈率は、商品の缶に記載されている場合が多いです。
塗料の希釈率の幅とは
外壁塗装で使用される塗料の希釈率には、幅があります。
なぜこのように幅があるのかと言いますと、塗料の粘度は気温や湿度によって変わります。
粘度は作業性に影響を与えるため、気温や湿度によって適切な希釈率を変える必要があるのです。
希釈率を守らなければどうなる?
塗料メーカーは、適切な希釈率で塗料を希釈した場合を仮定して、定められたときの耐久年数となります。
そのため、希釈率を守らずに想定より薄められた塗料で塗装を行ってしまうと、耐久年数は低くなります。
また、希釈率を守らないと塗料本来の性能が発揮できず、施工不良の原因になる可能性もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、塗料の希釈についてご説明させていただきました。
塗料本来の効果を最大限に活かすためにも、正しい希釈率で、正しい塗布量を塗ることが大切です。
しかし塗料をきちんと希釈し、施工を行ってくれる業者かどうか見抜くのは難しいと思います。
被害を防ぐには、信頼できる業者選びが最も重要になります。
見積りの安さだけで選ぶのではなく、実績や評判を総合的に判断した上で依頼する業者を決めましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。
大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。
ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。
お気軽にお問い合わせください。
大阪市東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店つねペイントの施工事例はこちら!