知っておきたいお家の外廻りの各部分の名称‼②
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
今回も、前回に引き続き「知っておきたいお家の外廻りの各部分の名称②」について解説致します。
Contents
ベランダ・バルコニー
ベランダ
建物の2階以上にあるもので、建物から外に張り出して設置されていて屋根があるスペースの事を指します。
ベランダの特徴としては、屋根があるという事です。
バルコニー
建物の2階以上にあるもので、室外に設置している屋根のないスペースの事を指します。
屋根がない分、日光を遮らないため室内に光を取り込みやすいという点が特徴です。
屋根があればベランダといい、屋根がなければバルコニーという事になります。
笠木(かさぎ)
ベランダ壁や階段の手摺り、塀やパラペットなどの上部に取り付けられている仕上げ材などの事を指します。
外壁を腐食や汚れから守り、防水性・美観性などの役割があります。
屋根の側面部分
屋根の側面部分には「破風」「ケラバ」「鼻隠し」「軒天」と呼ばれる箇所があります。
破風
屋根の妻側の端の部分の事を指します。
その部分に取り付けられている板の事を破風板と呼びます。
破風は、屋根裏などに浸入する雨風を防いでくれるという役割があります。
ケラバ
切妻屋根などにおいて、雨樋が付いていない屋根の先端部分の事を指します。
ケラバは部材ではなく、場所を表す言葉になります。
ケラバは、外壁にとって雨除けとなり、劣化を防ぐという役割があります。
鼻隠し
屋根の先端部分に、雨樋が付いている軒先に設置されている横板状の事を指します。
雨樋を設置するための下地であり、屋根の内部に雨風が浸入するのを防ぐ役割があります。
軒天
外壁から伸びている、屋根の裏側部分の事を指します。
「軒裏天井」「軒裏」とも呼ばれます。
軒天は、外壁を紫外線や雨風から守り保護するという役割と、火災が生じた場合、屋根に燃え広がらないように
延焼防止の役割があります。
屋根の上部分
屋根の上部分には、「ドーマー」「大棟」「隅棟」と呼ばれる箇所があります。
ドーマー
屋根の上(途中部分)に設置されている三角屋根の窓の事を指します。
室内や屋根裏への通気・採光の役割があり、外観のアクセントとして設けられています。
大棟(おおむね)
屋根の最も高い部分(頂上)にあり、屋根の面と面が交差する部分を指します。
屋根上部のほぼ中心にある水平な部分で、棟板金や棟瓦などが設置されており雨水の浸入を防ぐ役割があります
隅棟(すみむね)
屋根の勾配部分が出会うところに、四隅にできる山形の部分の事を指します。
屋根の頂上部から見ると、下っているので「下り棟」とも呼ばれます。
雨樋の各部分
雨樋の各部分には、「雨樋」「横樋」「竪樋」「集水器」「這樋」と呼ばれる資材があります。
雨樋
屋根の上に流れる雨水を集めて、地上や下水に排水させるため排水管の事を指します。
横樋
屋根の軒先に取り付けられている雨樋の事を「横樋」といいます。
竪樋(たてどい)
垂直方向に取り付けられている雨樋を「竪樋」といいます。
雨水を地上や下水へと導きます。
上合(じょうごう)/集水器(しゅうすいき)
横樋と竪樋の交差する部分に取り付けられた箱状の集水器の事を上合(じょうごう)といいます。
軒樋を流れてきた雨水を集め、竪樋へと流し込みます。
這樋(はいどい)
屋根面に這うように設置されている雨樋の事を「這樋」といいます。
2階以上のお家に設置されており、竪樋から流れてきた雨水を1階の雨樋へと流すために設置されています。
主に1階の屋根に設置されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
知っておきたいお家の外廻りの各部分の名称について詳しくお伝えしました。
お家には、様々な箇所に様々な名称があり、外壁塗装や屋根塗装の際に、このような名称を活用しています。
分かりにくいことなどございましたら、お気軽にご相談下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。
大阪市・東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。
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