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『モルタル外壁』と『サイディング外壁』の特徴やメリット・デメリットについて解説

大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊

大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店　つねペイントです。

東住吉ショールーム　ブログ更新担当山本です。

いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回のブログでは、外壁材として多くの住宅で使われている「モルタル外壁」と「サイディング外壁」の特徴や

メリット・デメリットについてご紹介いたします。

モルタル外壁の特徴

モルタル外壁とは、セメント・砂・水を混ぜ合わせたモルタルを、下地の上から塗り重ねて仕上げた外壁材です。

素材自体は防水性が低いため、モルタルの上から塗装を施すことで外壁が完成します。

この工法は、職人の技術、手作業による塗り仕上げで、継ぎ目のない美しい外観、多彩なデザインを実現できる

のが特徴です。

モルタルの表面仕上げには「スタッコ仕上げ」「リシン」「吹き付けタイル」「左官仕上げ」などがあり、質感や

風合いに優れています。新築で使用される割合は少なくなりましたが、その意匠性の高さからお家のデザインを

重視したい方に人気のある外壁材です。

モルタル外壁のメリット・デメリット

モルタル外壁のメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

• 耐久性が高く、耐火性に優れている
• 継ぎ目がなく劣化しずらい
• 職人の手作業による塗り仕上げのためデザイン性や自由度が高い

デメリット

• 外壁表面にひび割れが生じやすい
• 外壁表面を凸凹仕上げにすると、汚れやカビ、苔が溜まりやすい
• 職人の施工技術が仕上がりに影響する

サイディング外壁材の特徴

サイディング外壁とは、工場で生産された板状のパネルを外壁に張つける工法です。

サイディング外壁は、窯業系サイディンや金属系サイディング、木製、樹脂系サイディングなど、様々な素材が

あります。現在、国内の住宅では窯業系サイディングが最も主流の外壁材です。

また、デザイン性やカラーバリエーションが豊富で施工期間が短く済むことも大きな特徴です。

サイディング外壁材のメリット・デメリット

サイディング外壁材のメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

• デザインやカラーバリエーションが豊富
• 施工期間が短く、比較的安価である
• 耐火性、耐震性に優れている

デメリット

• 繋ぎ目のシーリングが劣化しやすく定期的なメンテナンスが必要
• 表面の塗膜が劣化するため、定期的な塗替えが必要

モルタル外壁とサイディング外壁材の共通する点は⁈

モルタル外壁とサイディング外壁材は、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なりますが、どちらにも

共通する点は、耐久性や防水性、美観を維持するために定期的な点検とメンテナンスが必要であることです。

外壁材は日々、雨風・紫外線といった自然環境に晒され、経年劣化します。

しかし定期的に点検を行い、外壁の劣化を早期に発見し適切に対処することで、建物全体の耐久性と美観を

維持することが可能になります。

定期的な点検で劣化がみられた場合は、適切なメンテナンスを行うことが非常に重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、モルタル外壁とサイディング外壁の特徴やメリット・デメリットについてご紹介いたしました。

モルタル外壁は、継ぎ目のない美しい外観、多彩なデザインを実現できるのが特徴で、サイディング外壁は

デザイン性やカラーバリエーションが豊富で施工期間が短く済むことが大きな特徴になります。

モルタル外壁とサイディング外壁どちらにも共通する点は、耐久性や防水性、美観を維持するために定期的な

点検とメンテナンスが重要であるという点です。

定期的に点検を行い、外壁の状態を確認し、早めに塗り替えや補修を行うことで、お家の寿命を大幅に延ばす

ことができます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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