モルタル外壁の劣化症状とは⁈ メンテナンスの目安について
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モルタル外壁は、1990年頃までは最も多くの住宅の外壁材として使用されていました。豊富なデザイン性や不燃性
であることから人気の外壁材です。お家の壁がモルタルであるという方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、モルタル外壁の状態を維持するためにはメンテナンスが欠かせません。
そこで今回は、モルタル外壁の劣化症状とメンテナンスの目安についてお伝えしたいと思います。
Contents
モルタル外壁とは⁈
モルタル外壁とは、セメント・砂・水を混ぜ合わせた素材を塗って施工された外壁の事を指します。
モルタル自体の防水性は低く、モルタル壁は表面に塗装を施すことで防水性を保っています。
モルタル外壁の劣化症状・メンテナンスの目安
モルタル外壁が劣化してくると生じる様々な症状は、メンテナンスの目安となります。
モルタル外壁の退色・変色
紫外線の影響により塗料に含まれる顔料が劣化し、塗膜が退色します。
塗膜は、あらゆる自然環境によって劣化しますが、特に紫外線は、塗膜の大きな劣化要因と言えます。
モルタル外壁の退色・変色は劣化が進んでいるサインです。
モルタル外壁のチョーキング
チョーキング現象とは、外壁を手で触ると白い粉が付く劣化症状のことをいいます。
チョーキングは、塗膜樹脂が劣化して塗料内の樹脂が加水分解され、白い粉状のようなものがでます。
放置すると塗膜に割れ・剝がれが発生します。チョーキング現象はメンテナンスのサインの一つです。
モルタル外壁のカビ・苔
日当たりが悪い壁面の外壁は、カビや苔が発生することがあります。
カビや苔が発生するということは、外壁の防水性が低下しているサインとなります。
防水性が低下すると雨水が外壁に染み込み、外壁そのものを劣化させる原因となりますので、モルタル外壁に
カビや苔が発生したら長期間の放置はあまり良くないでしょう。
モルタル外壁のひび割れ(クラック)
0.3mm以下の、髪の毛のように細いひび割れのことをヘアークラックと言いいます。
ヘアークラックは、建物に雨水が浸入することは少なくメンテナンスの緊急性は低くなります。
0.3mm以上のひび割れは構造クラックと言いい、放置すると雨水が浸入して、内部まで腐食する可能性が
ありますのでしっかり補修が必要になります。
モルタル外壁の塗膜剥離
塗膜剥離とは、外壁の塗膜が剥がれてしまったり、塗膜が膨れていることをいいます。
紫外線や雨水などによる経年劣化で、塗膜の付着力が低下して剥がれが発生します。
このまま放置すると、お家の耐久性自体が低下する原因となりますので、早めのメンテナンスが必要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、モルタル外壁の劣化症状とメンテナンスの目安についてお伝えいたしました。
モルタル外壁は定期的にメンテナンスが必要な建材です。
劣化を放置せずに、早めの塗装や補修で安心して暮らせる状態を保ってお家を長持ちさせましょう。
モルタル外壁のお家にお住いの方は、是非一度お家のチェックをしてみて下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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