『大阪市 外壁塗装』 窯業系サイディングの反り・浮き
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東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
窯業系サイディングが、変形して反り返ってしまったり、変形に耐えきれず割れたりすることをご存知でしょうか?
今回は『窯業系サイディングの反り・浮き』の原因についてご紹介させていただきます。
Contents
『大阪市 外壁塗装』 窯業系サイディングの反り・浮きの原因
吸水による膨張
窯業系サイディングは、水分を吸水しやすい特徴があります。
窯業系サイディングは、雨水を防ぐために塗装されていますが、経年劣化でその防水性がおちていきます。
窯業系サイディングの反り・浮きが起こる原因は、外壁表面の塗膜の防水機能が無くなり、
サイディングボードが雨水や湿気などを吸水して膨脹します。
それが、乾燥したら膨脹した分だけ収縮します。
このように、膨張と収縮を繰り返すことにより、サイディングボードの両端が反り、外壁が浮いてしまい
ひび割れへと進行していきます。
シーリングの劣化
サイディング外壁の中で最も劣化が早くはじまるのが、シーリング部分です。
シーリング材が劣化して亀裂が起き、サイディングボードの側面からサイディングボードの
中へ雨水が浸入します。
そのため、サイディングボードが雨水を吸水してしまい、膨脹と収縮により反り・浮きを起こすのです。
『大阪市 外壁塗装』 窯業系サイディングの反り・浮きの補修方法
★軽度の反りの場合はビス・釘による固定
★重度の反りの場合は部分張り替え
軽度の反りの場合
手で押して収まる程度の軽度の反りなら、サイディングボードの端部分にビスや釘を打ちなおして
固定する方法があります。
ビスや釘などで補修する場合は、耐水性を上げるために、シーリングの打ち直しや表面の塗装も
合わせて行いましょう。
重度の反りの場合
ビスや釘で対処できない場合は、サイディングボードの部分張り替えになります。
まず、反りがあるサイディングボードを剥がし、その部分に新しいサイディングボードをはめ込み、
目地にシーリング材を充填する方法です。
この時、外壁全体のシーリング材が劣化している可能性があるので他の箇所も点検してもらいましょう。
さらに、築10年以上経っているお家の場合、全く同じデザインのサイディングボードが無いケースもあります。
張り替えの所だけ、模様が違ったり色味が違ったりしてしまいますので、塗装工事と一緒にすると
目立ちにくくできますので、おすすめします。
『大阪市 外壁塗装』 まとめ
いかがでしたか?
お家の外壁材はサイデイングボードに限らず、水が最大の敵と言えます。
窯業系サイディングにおいても、雨水が染み込み乾燥を繰り返すことで徐々に変形していきます。
塗装は年数が経つと劣化し防水機能が落ちてしまいます。
防水機能が落ちたサイデイングボードは雨水を吸収しやすく、ますます劣化が進行していきます。
最大の敵から守るためには、メンテナンスが必要です‼
大切なお家を長く守るためのお役に立てれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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