棟板金の貫板が劣化するとどうなる⁈劣化の原因とは⁈
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。
いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
「貫板って何?」「貫板が劣化するとどうなるの?」など、貫板についてよくわからない方も
多いのではないでしょうか。
今回のブログは、棟板金の貫板が劣化する原因についてご紹介したいと思います。
貫板(ぬきいた)とは⁈
貫板(ぬきいた)とは、スレート屋根の棟板金を固定するために使われる下地材のことを指します。
棟板金の中には貫板があり、その上に棟板金を被せて釘やビスで固定します。
木材の貫板が使用されることが多いですが、最近では腐食しづらい樹脂製の貫板を使用すること
が多くなってきました。
貫板が劣化する原因とは⁈
貫板は棟板金の下に隠れているため、劣化しているのを直接見ることは困難です。
貫板は棟板金で覆われていますが、棟板金の繋ぎ目や釘穴、板金の浮きなどのわずかな隙間などから雨水
が浸入し徐々に腐食していきます。
特に貫板は木製なので水分に弱く、浸入した雨水が貫板の劣化を早めることになります。
また貫板が腐食すると、棟板金を固定している釘やビスを固定する力が弱くなってしまい、棟板金そのも
のが浮いてしまうケースもあります。
貫板の劣化を放置する危険性とは⁈
貫板の劣化を放置することでよく見られる被害として、雨漏りが挙げられます。
貫板が劣化することで、棟板金を固定している釘の固定力が低下し浮きや抜けが生じてしまいます。
棟板金が浮いていると、雨水が内側に浸入しやすくなります。
屋根の内部には防水シート(ルーフィング)というものが敷かれているためすぐには雨漏りは起こらない
のですが、雨水が滞留することで劣化が進行してしまいます。
貫板の劣化を放置することで、棟板金の浮き、飛散に繋がり雨漏り被害へと繋がる恐れがあります。
そうならないためにも、貫板が腐食する前にメンテナンスをする必要があります。
貫板のメンテナンス方法とは⁈
貫板が劣化した場合は、貫板の交換工事が必要になります。
棟板金を外してから劣化した貫板を撤去し、新しい貫板と交換します。
また棟板金も劣化しているようであれば、新しいものに交換することになります。
貫板を交換する際は、木材よりも耐久性に優れている樹脂製のものに交換するのがおすすめです。
価格は高くなりますが、軽量かつ耐久性に優れ、木材よりも劣化しにくいという強みを持っています。
また、貫板の固定には釘ではなく錆びにくく緩みにくいステンレスのビスを使用することもおすすめします。
まとめ
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