屋根塗装で行う縁切り・タスペーサー工法とは⁈
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当山本です。
いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
屋根塗装をご検討中の際に「縁切り」「タスペーサー」という言葉を聞いたことがありませんか?
「タスペーサーって何?必要なの?」と疑問に思われている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、屋根塗装の工程として縁切り・タスペーサーについてご紹介したいと思います。
縁切りとは⁈
まずは縁切りについてご紹介します。
縁切りとは、ストレート屋根(カラーベスト・コロニアル)の塗替えの際に必要な作業のことです。
屋根材と屋根材が重なる部分には、雨水や湿気を逃がすための隙間(通気性)が必要です。
屋根塗装の際、屋根材が重なった部分が塗料で埋まってしまうのを防ぐために、カッターや皮スキな
どで切り離し、屋根材と屋根材の間に隙間を作る作業のことを縁切りと言います。
タスペーサー工法とは⁈
タスペーサーとは、屋根塗装の際の縁切り作業をより早く適切に行える部材のことです。
従来の縁切り作業では、カッターや皮スキなどを使用して職人の手作業によって、屋根材の隙間の詰
まりを処理していました。しかし、タスペーサーは屋根材と屋根材の重なっている部分に挿入するだ
けで適切な隙間を確保することができます。屋根材と屋根材の間に適切な隙間と通気性を確保するこ
とで、雨漏りの原因である雨水の侵入を防ぐことができます。
タスペーサー工法のメリットとしては
・カッターや皮スキを用いての縁切り作業と比較して、時間短縮に繋がりコストも抑えられる
・塗装前に設置するので、屋根材に傷がつきにくい
・屋根の通気性を確保し、屋根の下地を傷ませる原因を取り除く
タスペーサー設置方法
タスペーサーがどのように設置されているか設置手順をお伝えします。
①高圧洗浄作業
↓
➁下地処理作業
↓
③下塗り作業
↓
④タスペーサー設置
↓
⑤中塗り作業
↓
⑥上塗り作業
タスペーサーを抜かずに作業終了です。
タスペーサーが必要ない場合もある
ほとんどの屋根塗装では、縁切り作業やタスペーサー設置が工程に含まれていることが多いですが、
屋根の状態や屋根材によっては、縁切りやタスペーサーを必要としない場合もあります。
屋根に4㎜以上の隙間がある場合 縁切りによるタスペーサーが必要ありません。
隙間が広いため、タスペーサーを差し込んでも固定されず落ちてきます。
また、紫外線の影響で屋根材が自然に反っていてすでに隙間が確保されている場合もタスペーサーが
必要ないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、屋根塗装で行う縁切り・タスペーサー工法についてご紹介しました。
ストレート屋根(カラーベスト・コロニアル)を塗装する際には、屋根の塗膜縁切りは必ず必要な工程と
なります。塗装業者をお選びになる際には、屋根の状況をしっかり見極め、どの工法が適切なのかをきち
んと説明できる塗装業者をお選び下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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下さい。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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