屋根の漆喰の劣化について
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
瓦屋根の頂部にあたる「棟」の土台部分に詰められている漆喰。
屋根の漆喰は、屋根の中でも重要な役割をしています。
そこで今回は、あまり知られていない漆喰の劣化症状をご紹介させていただきます。
漆喰の劣化症状について
瓦の耐用年数が50年~60年程と長いのに比べ、漆喰の寿命は20年前後と短めです。
劣化が進行すると、ひび割れや屋根全体のズレなどに繋がるため、定期的な点検・メンテナンスが大切です。
漆喰の主な劣化症状について、ご紹介します。
漆喰の剥がれ・ズレ
屋根の棟と瓦を接着するための漆喰が剥がれることで、屋根の一番大切な棟の葺き土が雨風に打たれ、流出
してしまいます。また、雨の浸水などで棟部分が変形し、ズレてしまうと屋根全体や屋根内部にまで劣化が
進行してしまいます。少しの破損であれば、部分的に漆喰を塗りなおして補修することが可能ですが、範囲
が広い場合は、全体の塗りなおしが必要になります。
棟瓦のズレ・抜け落ち
棟には瓦が積み上げている場合が多く、その瓦のズレなどから棟の中に雨水が浸入し、その浸入した雨水は赤土
を湿らし風化させます。その結果、瓦への接着力がなくなってしまい、瓦がズレて抜け落ちしまうという悪循環
が繰り返されていきます。早めの補修工事を行いましょう。
漆喰の変色・苔・カビ
漆喰は経年劣化で、黒っぽく変色したり、苔やカビが発生します。これは漆喰の奥にある葺き土に雨水が浸入して
いるため起こる症状です。雨水の侵入は、将来的に雨漏りするリスクへと繋がります。
また雨漏りした場合、漆喰を補修するだけでは解決しません。
そうならないためにも、定期的なメンテナンスをしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、屋根の漆喰の劣化症状についてご紹介しました。
耐用年数が長い瓦屋根ですが、その要となる漆喰部分が劣化してしまっては、その持ち味がいかせなくなって
しまいます。定期的に点検やメンテナンスを行うことで、屋根の寿命を延ばすことができます。
漆喰の劣化やトラブルを早期に発見するためにも点検は必要不可欠です。
少しでも気になることが御座いましたらお気軽につねペインまでご相談下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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