屋根の立平葺きとは⁈ 立平葺きのメリットとデメリットをご紹介
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
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東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
近年、耐用年数やメンテナンス性から最も人気を集めている屋根材といえば、金属屋根になります。
そこで今回は、立平葺きのメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。
立平葺きとは⁈
立平葺きとは金属屋根の葺き方の一種で、一枚の長い板を縦方向に葺いている屋根のことを指します。
「縦葺き」「縦平葺き」と呼ばれることもあります。
主に使用される屋根材は、ガルバリウム鋼板がほとんどです。
立平葺きのメリットとデメリットとは⁈
ここでは立平葺きのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
立平葺きのメリット
・カバー工法ができる
立平葺きは、既存の屋根の上から新しい屋根材を張り替えるカバー工法もできます。
既存の屋根材を撤去する必要がないので、安価で短工期を実現することができる。
・工期が短くコストパフォーマンスに優れている
立平葺きは、あらかじめ工場で加工された屋根材を張り合わせていくため工期が短くなり、結果的に工事費用
も安くあがりコストパフォーマンスに優れていると言えます。
・軽量で耐震性が高い
立平葺きは非常に軽量ですので、住宅への重量負担が少なく、耐震性が高くなるのがメリットの一つです。
また、屋根が重いと重心が高くなるため地震の際の揺れが大きくなりますが、屋根が軽量であればこうしたリ
スクも軽減できます。
・緩勾配でも雨漏りに強い
立平葺きは、板金を縦方向に葺いている金属屋根のため、緩勾配でも使用ができます。
また立平葺きは、一枚の長い板で構成されているため、継ぎ目が無く雨漏りが起こりにくいというメリットも
あります。
・メンテナンス性に優れている
立平葺きでは、垂木(たるき)という木材を使用しないため、雨水による腐食を起こす心配がありません。
このように金属だけの立平葺きは、メンテナンス性に優れているといえます。
立平葺きのデメリット
・防音性が低い
金属屋根は、雨音が響きやすいというデメリットがあります。
野地板との間に遮音性に優れたシートを敷くことで雨音は軽減することができます。
・断熱性が低い
立平葺きは金属屋根のため、太陽の熱を吸収しやすく断熱性が低くなります。
遮熱シートや断熱材を敷くなどの対策をする必要があります。
・複雑な屋根には施工が難しい
立平葺きは、あらかじめ加工された屋根材を持ち込むため、複雑な屋根の形状の場合などは、現場加工が必要
となり費用が高くなってしまいます。複雑な形の屋根は、形状に合わせて柔軟に対応できる屋根が適しています。
・工事の際にスペースが必要
立平葺きの屋根は、あらかじめ加工された屋根材を持ち込むため、搬入経路を確保する必要があります。
幅の狭い道路や敷地が狭い場合などは、屋根材などの部材の搬入に手間取り、コストが高くなってしまう可能性が
あります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、立平葺きのメリットとデメリットをご紹介いたしました。
立平葺きとは、金属屋根の葺き方の一種です。
立平葺きは軽量で耐震性に優れ、ガルバリウム鋼板を使用する場合は非常に優れた耐久性があります。
しかしその反面、薄くて軽いがゆえに遮音性や遮熱性が低いといったデメリットもあります。
屋根工事をお考えの方は、ぜひ立平葺き屋根も選択肢の一つとしてご検討してみてください。
つねペイントでは、無料で建物診断を行っております。
メンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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