実は外壁より劣化が早い屋根!屋根の劣化症状とは⁈
大阪市・東住吉区・平野区の皆さまこんにちは😊
大阪市・東住吉区・平野区に地域密着の外壁塗装・屋根・雨漏り専門店 つねペイントです。
東住吉ショールーム ブログ更新担当です。
いつも現場ブログご覧いただきありがとうございます。
屋根や外壁は、暑い夏の日差しや雨風・外気温からお家を守る大切な役割を果たしています。
屋根も外壁も経年劣化していきますが、特に外壁に比べ屋根の方が劣化が早いことはご存知でしょうか?
普段はあまり目にすることが少ない屋根、外壁と違い劣化していても気づかないことが多い箇所です。
機能を保つためには、劣化が進行する前にメンテナンスをしなければなりません。
そこで今回は、屋根塗装の重要性や劣化症状についてご紹介いたします。
屋根は外壁に比べて劣化が早いのはなぜ⁈
屋根が外壁に比べて劣化が早い理由としては、一年中雨風・紫外線・太陽の熱などの影響を強く受けているため
劣化のスピードが早まります。常に環境の影響を受けているのは外壁も同じですが、外壁は屋根や軒先に守られている
部分もあり、外部からの影響を直接受けてしまう屋根の方が劣化のスピードがはやくなってしまうのです。
そのため、外壁よりもダメージが蓄積しやすく、劣化が進行しやすくなります。
屋根塗装の重要性
屋根塗装は、お家の機能において重要な役割を果たしています。塗替えの必要性を理解するためにも、
屋根塗装の役割を確認しておきましょう。
屋根材の保護
屋根を塗装して美観性を上げるという役割もあります。
しかし、屋根塗装の一番重要な役割は屋根が劣化しないように保護するということです。
屋根塗装はおよそ7年~15年程度で紫外線や熱などの影響で劣化し保護機能が低下してきます。
屋根の保護機能が低下すると、屋根の劣化が進行し建物内部にも影響がでる可能性があります。
塗装による保護機能が失われる前に、メンテナンスを行い保護機能を維持することが大切です。
屋根の劣化症状とは
具体的にどのような症状が発生したら塗り替えが必要なのかご紹介いたします。
色褪せの発生
色褪せの主な原因は経年劣化によるものです。
経年劣化により塗膜表面に色褪せができます。これは塗膜の耐久性が低下している証拠です。
見た目が悪くなること以外にも防水性が低下していますのでこのまま放置しておくと雨漏りの原因にも繋がります。
この時期に塗り替えを行うと屋根の劣化を抑えることが出来ます、放置せずに専門業者に相談してみましょう。
カビ・苔の発生
屋根材の塗膜が劣化し防水機能が低下すると、雨水や湿気により苔が発生します。
このまま放置していると美観の低下を招くほか、屋根材自体の耐久性が低下し雨漏りの原因にも繋がる可能性が
あります。高圧洗浄で綺麗に洗浄し屋根塗装を行うことをおすすめします。
反りの発生
表面の塗膜が劣化すると防水機能が低下し、屋根に雨水が染み込むようになり温度変化によって吸水⇒乾燥が
繰り返されることになり、屋根材が膨張したり反ったりすることで屋根材が徐々に反り返ってくるという症状が
現れてきます。屋根の反りが酷い場合は貼替を行う必要性があります。
反りの発生を抑えるためにも、塗装による保護機能が失われる前に塗り替えをおすすめします。
ひび割れの発生
ひび割れ発生の原因は、飛来物などの衝撃によるものと経年劣化による原因が考えられます。
飛来物によるひび割れの場合は、専門業者に依頼し補修を行ってから塗替えましょう。
経年劣化によるひび割れの場合は、屋根全体の劣化が進行している可能性がありますので専門業者に依頼し
診断してもらいましょう。
錆の発生
塗装の保護機能が低下すると、金属は酸素と水が触れると酸化という反応が起こり錆が発生します。
塗り替えを行う前に、まず錆を削る作業をする必要があります。
錆びの発生がある場合は、範囲が広がる前に早めに塗替えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、屋根塗装の重要性や劣化症状についてご紹介いたしました。
屋根塗装の一番重要な役割は屋根が劣化しないように保護するということです。
屋根に少しでも気になる症状が出た際は、放置せずに専門業者に依頼し劣化診断してもらいましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
つねペイントは外壁塗装・屋根・雨漏り専門店です。
大阪市東住吉区・平野区地域密着でたくさんの塗装工事を行わせていただいております。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
誠心誠意、お客様にとってのベストを考え、日々努力してまいります。
ご相談・診断・お見積りいつでも無料で行っております。
お気軽にお問い合わせください。
もちろん、お電話での現地調査やお見積りのご依頼も喜んで承っております。